ひととび〜人と美の表現活動研究室

他者の表現にふれることから、自分の中にある美の感覚にもふれてみる、自分の美を表現してみる。みんなで探究する鑑賞の場づくりを通して考えることなど。

言葉

ほんとうのKJ法に少しふれた話

KJ法 の「花火」技法で2019年を描いてみる会に参加した。 募集文はこんな感じ。 「KJ法って付箋や紙片に書いたキーワードをカテゴリ分けしていく手法のことでしょ?」って思っていたら、主催の由貴さんから、「わたしもそう思ってたんだけど違うんですよ、す…

「心の声と体の声はちょっとだけずれている」を読んで

吉本ばななさんの有料メルマガ(note)を購読している。最新の配信を読んで、思い出したことを書いてみたい。 [お知らせ] メルマガ「どくだみちゃん と ふしばな」が更新されました。(スタッフ)心の声と体の声はちょっとだけずれている|https://t.co/sOZn…

短歌のつくり方がたぶんわかった話

久しぶりに歌会に出た。 いつも「楽しいんだけど、今一歩届かない歯がゆさ」があったのが、きょうは「そうそうこの気持ちが詠みたかったのよね!」とぴったりして、すごくうれしい。 ほかで学んでいることの体系化が進んだからなのか、先生の歌の作るプロセ…

Umiのいえつうしんにコラムを書きました

いのちを育む学びと気づきの場所・場をつくっている NPO法人Umiのいえの季刊誌にコラムを書かせていただきました。「私のライフワーク」というタイトルです。いつも考えていることをこんなにシャープにまとめたのははじめてなので、とてもいい機会をいただい…

絵を鑑賞することと言葉の処理の話

美術展に行って、キャプションや解説を読んでいるときに、なんだか頭に入ってこないのだけれど、併記してある英語を読むとスッと入ってくるということが、わたしはよくあります。 これは和訳がいまいちという可能性もあるだろうけど、別の可能性として、絵を…

学びのシェア会《別腹編》に参加して

友人たちと学びのシェア会という場を営んでいる。 発起人がいて、コアメンバーの運営だと自覚して担う人がいて、いつも参加する前のめりなメンバーがいて、気が向いたときに参加する人がいて、その活動を見ながらいつか参加してみたいと思う人がいる。そうい…

9 years after

今年の春にこんなことがあった。 近所のお店で、たまたま隣同士になった人といろいろしゃべっていたら、その人が、 「ねー、あたし幸せになりたいんだけど、どうしたらいいと思う?」 といきなり息子に聞いてきた。 それに答えて息子、 「自分の好きなもの、…

インゲヤード・ローマン展がよかった話

下半期もいろいろつくってきたので、またモノがもりもりと増えました。年末でもありますし、掃除・片付けをゆるゆるとやっているのですが、ここでモチベーションをさらにぐぐっと高めるには、やはり美しいものを見て、作り手の美学にふれるのが一番良かろう…

リフレクティング(トークとプロセスと場)

久しぶりに「場」の勉強に行ってきました。 リフレクティング。家族療法の一種、対話の手法、コミュニケーション・モデル。 主催していたのは、NPO法人マザーハウス。犯罪からの回復とグループセラピーを行う団体です。https://motherhouse-jp.org/ 講師は矢…

シスターから聞いた話

息子を出産した病院はカトリック系の病院だった。 カトリック系だから選んだのではなかったけれども、家から近いことと、病院の建築や中の雰囲気のやわらかさが、病める人間を迎え慈しみ休める場所として、とてもいい感じがしたからだ。 妊婦は病気ではない…

謝罪を受け取らない勇気

こどもの頃に大人から散々言わされていた、「ごめんね」「いいよ」みたいに、謝罪されたら当然受けるもんだと思って生きてきたけれど、先日たぶん初めて意識して謝罪を受け取らないということをした。 すごく落ち着かなかった。 申し訳ないような気分になっ…

フィードバックを受け取る力(読書会のつくり方セッションから)

先日「読書会のつくり方講座」をひらきました。 dokushokai3.peatix.com 「本が好き!本をきっかけにおもしろい人と出会いたい!」「読書会に興味があって、自分でもはじめてみたい!」など、読書会を主催したい方向けのつくり方が学べる講座です。読書会に…

たとえばこんな絵

ライフテーマのひとつである、ジェンダー。 女性である自分についてこの何十年も考えて取り組んできて、今、「男性による男性のための支援があってほしい」という願いがわたしにはあります。 それについての自分の見えているもの、自分の実感を偏りいっぱい…

秋分から冬至

きょうから二十四節気では立冬 七十二候では山茶始開(つばきはじめてひらく) そして深夜に新月 いろいろひらく、はじまる日。 9月の秋分のときにコラージュをつくり、そのあとふと出てきた言葉を冬至までの3ヵ月のテーマにしようと決めた。 なぜこれになっ…

片付け・掃除を応援アラームで楽しく

10月に入ってからカレンダーにセットしておいたアラームが、「カーテンを洗おうよ!気持ちがいいよ!」とお知らせをくれていた。 いろいろすっきりしてきて、重い予定も事情によりなくなって、雨が上がって天気がよいし、土曜日だし(土曜日って好き)、きょ…

今は

「困ったときは『今は』ってつけるといいよー」とだいぶ前に友だちに教わって、すごく重宝している。 例えば、「あの人とは気が合わない、今は」「どうしてもわからない、今は」「とても辛くてたまらない、今は」とか。 変化してきたわたし、変化していくわ…

あなたの愛は深い(NVCの過去の体験から)

先日の学びのシェア会のレポートでNVCについて少しふれてみて、わたしの中で一度NVCについて書いてみたい、という気持ちがわいてきました。ので、書きます。 ★ わたしはNVC(Non-Violent Communication 非暴力コミュニケーション)というコミュニケーション…

ショールーム型ラジオ「リブトビ逆噴射トークライブ 」はじめます

10/6(土)の午後、友人のちほさんとこんな場をひらくことになりました。 リブコ(liveco)のちほと、ヒトトビ(人と美)のせいこで、月に一度、テーマを変えて、90分のショールーム型ラジオのようなおしゃべりを踊る場をつくってみることにしました。 peati…

願いを込めるコラージュ、秋分の日にお待ちしてます

2018夏至のコラージュ 秋分のコラージュの会の前に、6月21日の夏至の日につくったコラージュをじっくりと見返してみました。(レポートはこちら。) このときどんな状態で、どんな気持ちでつくったのだったか。 たしか、友だちの市民オケを聴きに行ったぐら…

聴く、一緒にいる

「学校で一番好きなのはスクールカウンセラーの先生」と息子。前の先生も大好きだったけど、新しく来た先生とも気が合うようす。「そういえば今年は相談室行ってないなぁ」とぽつりと。「そっかぁ、行ってないんだねぇ」とわたし応答。 きのうの夜は、「落語…

またひとつ石を踏んだ記録

きょう20分Skypeでセッションしてもらって話したこと、その後考えたこと。 ひとつ石を踏んだので記録しておく。 *** 自分が〈愛Love〉と〈つながりConnection〉という内なる根源的なニーズにしたがって生きているんだと自覚したら、起こっていることや自…

自分の聴くを点検する60分

相変わらず多岐にわたっているわたしの仕事や活動だが、「片付け」が進み、軸がどんどん定まってきている。これから場づくりの個人セッションや団体へのコンサルティングも増やしていきたい。そうしていくには、自分の「聴く」も再点検する必要を感じていた…

読手講習会に行ってきた話

競技かるたの読手講習会を受講してきました。競技かるたの対戦で歌を読む役割の人を、「読手(どくしゅ)」といいます。 競技かるたには決まった読み方があります。はじめて聴いたときにはその平坦さ、抑揚のなさに驚きました。小さい頃、家で父親が読んでくれ…

【募集】中央区講座「ようこそ!百人一首と競技かるたの世界へ」

中央区の講座の募集がはじまっております〜! 百人一首の雅さと競技かるたのゲーム&スポーツの楽しさを2時間で一気に味わえるレアな(たぶん)講座です。和歌と女性の人生と競技かるたで、今のわたしたちにつながるこの1300年余りを一気に駆け抜けます! 対…

Year-End Collage〜2017年をコラージュでふりかえる、ひらきました

年末または年始にひらいているコラージュの会。 peatix.com 今年でもう6年目になります。雑誌やチラシや写真、思い出の品、マスキングテープ、シールなどを切ったりちぎったり貼ったり。表現しているのは、今の自分であり、これまでの自分であり、これからの…

季節のおたより

以前バッグを購入したショップからシーズン毎に届くカタログの中にいつもノベルティグッズが入っている。物も材質も様々。今回は箸置きだった。 お手紙も添えられていて、 「ご挨拶と、日頃の感謝の気持ちを込めてお届けさせて頂きます。そして、出来る限り…

ことほぎラジオ第10話、配信しました

12回完結のことほぎラジオ、ついに二桁になりました。おおお......。 今回は、けいさん、せいこが夏に出かけたそれぞれの旅のおみやげ話です。 音だけですが、晩夏の山本亭(葛飾区柴又)もなかなか趣があります。 リスナーさんが立会ってくださっていたのも…

モンフィーユ、夏

立秋を過ぎて、まだまだ暑いけれど涼しさも出てきて、夏がいつの間にか半ばを過ぎたことを肌で知る。 年々、気温も湿度も高くなり、かつて訪れた東南アジアの国々や沖縄の気候を思い出す。きょうは金子光晴の「マレー蘭印紀行」や「どくろ杯」の気分。湿度の…

一箱古本市、出店しました。

不忍ブックストリートの一箱古本市が無事に終了しました!あー楽しかった!! 2人が自宅や友人たちの本棚から持ち寄った本のうち、38冊が旅立っていきました。 昨年秋に初めて一箱古本市に出たときに、話したのはこんなこと。 "思い入れがあったり、その本に…

ことほぎラジオ(Podcast) 第5話その1、配信しました

4/11満月、ことほぎラジオ第5話、配信しました。 聴いてくださっている方、ありがとうございます。 おたよりをいただかなくても、アクセス解析というものがあるので、たくさんの方が聴いてくださっているのだなぁということがわかり、またそれもただの数字の…