ヒトトビ〜人と美の表現活動研究室

他者の表現にふれることから、自分の中にある美の感覚にもふれてみる、自分の美を表現してみる。みんなで探究する場づくりを通して考えることなど。

Year-End Collageの会、ひらきました

ごくごく親しい友人たちと9人で、「Year-End Collage〜2016年をふりかえり、2017年を望む」と題したコラージュ製作の場をひらきました。 2011年ごろからはじめた年末/年始のコラージュも、もう6年目。節目のときに作ると、充実感がもてたり、気持ちがあらた…

望むのは死刑ですか?〜考え悩む“世論” @ EUROPA HOUSE

11/17 駐日欧州連合代表部(通称:EUROPA HOUSE)にて行われたシンポジウムに参加した。書きたいことはたくさんあるのだけど、できるだけ落ち着いて一つずつ書いていこうと思う。 この日のプログラムは、死刑存置派(現行制度の維持)の弁護士と廃止派の弁護…

わたしはこれで生きます

11月上旬の話。忘れないように書く。 下旬に出場する初めて競技かるたの大会のために、知人にお願いして稽古をつけてもらった。彼女はC級ホルダー。我々はとにかく正式な試合をしたことがないので、持ち物、服装、受付の仕方から、競技中の作法、ルール、戦…

*集いのお知らせ* 映画「むかしMattoの町があった」を観て感想を話す会

せいこと、谷中・根津・千駄木・上野桜木のまちで健康づくり活動を進める「まち健」との共同開催で、イタリア映画「むかしMattoの町があった」をみんなで観て感想を語る会をひらきます。 自由こそ治療だ! 「イタリアには精神科病院はない」ということをご存…

はじめての一箱古本市

11月某日、「ろじの一箱古本市」に出店しました。 古本市に出るのは初めてでしたが、一緒に出店した友人と、「要らない本を処分するんじゃなくて、好きだけど今はもう手元になくてもよくなった本を、次の人に手渡していく気持ち、小さな場をひらくつもりでや…

座禅20分×4本

9月の話。 近所にある知人のお寺で座禅をしてきた。 20分を4本、けっこうガッツリと。 「あれこれ試してきたけどこのやり方が一番よかった」と副住職がおっしゃるように、確かにこのぐらいの量や回数をやってはじめて、何かわかったりみえたりする感じがある…

小平市・平櫛田中美術館への巡礼

わたしの暮らすまちには彫刻家・平櫛田中(ひらくし・でんちゅう)の旧邸がある。近隣で「田中邸」と呼ばれるその古民家の存在は、わたしがここに住まいを定めた理由の一つだ(それについて書くと長くなるので、また機をあらためたい)。とはいえはじめは田…

「こころのこえをきいてみる時間」をひらきました

こちらで告知だけしておいて、どんな場だったかのご報告をしていませんでした。いまさらですが綴っておきます。 11/12「こころのこえをきいてみる時間」@こころのこえをきかせ展 にて、 男鹿半島の夏を切り取った、True North, Akitaシリーズの最新作の上映…

リー・ミンウェイとその関係展を思い出す

Facebookは検索性が低いかわりに(?)「過去のこの日」の投稿を出す機能を設置している。Facebook的には単により多くのユーザをアクティベートさせたいだけだと思うけど、忘れていたことが思い出されたり、今はちょっと違うふうに感じているなぁとか、時の流…

ムラのミライからはじまる本

11月のはじめ、風邪を引いて一日家に閉じこもっていたときについつい買ってしまった本たち。13時にポチして19時にはもう届くAmazon。ありがたいけど、誰か搾取されてやしないだろうかと心配になる。 「ムラの未来、ヒトの未来」はこちらで書いた「対話型ファ…

「対話型ファシリテーションの手ほどき」自主勉強会/読書会をひらきました

9月と10月に「対話型ファシリテーションの手ほどき」という書籍をつかった勉強会的な読書会/読書会的な勉強会をひらいた。 この本は国際協力や国内外の地域づくりの分野で活動する、認定NPOムラのミライの代表理事・中田豊一さんの著作で、現場での試行錯誤…

パシャパシャ散歩の集い、ひらきました

Facebookに書いたものの中から残しておきたいことを選んで加筆修正していく作業を、年末はちょいちょいやろうと思います。この投稿もそのひとつ。 11月下旬に、友人のたいこさんと、上野公園で「パシャパシャ散歩の集い」をひらきました。 わたしのなじみの…

寺のあるまち

まちを歩いていて、サッとお寺に入って手を合わせることができるのは、ほんとうにありがたい。 ここは寺町なので、とにかくちょっと歩くと寺、また寺、また寺...という感じ。駅に向かう道すがら数えてみたら10もあった。まち全体では80ほどの寺があるそう。 …

"Merry Christmas Mr. Lawrence"のスイッチ

学童に息子を迎えに行ったら、ピアノで"Merry Christmas Mr. Lawrence"を弾いてる子がいて、思わずウッ(泣)となってしまった。 あの曲はなんなんだろう。脳にものすごく刷り込まれていて、あのコードを聞くと暴発する感じがある。何かしかけがあるんだろう…

暴力の現場で自分になにができたか

場づくりとかアートとはなんの関係もない話だけど、この投稿を書いてから半年間寝かせてみて、やっぱり今これは出したいと思ったので、公開記事にした。 3,4年前に、公共の場で、パートナーと思われる女性から男性への暴力を目撃した。 先日ふとそのことを思…

ばななさんに会う〜作家はどうやって小説を書くのか

吉本ばななさんに会った。 会ったといっても、177人も参加者のいる講座の会場だけれど。 でも早く来て並んでいた友人のおかげで、壇上のばななさんのほとんど真ん前の席を陣取ることができ、わたしに話してくれてるんじゃないかというぐらいの近さだったので…

ラジオはじめました

ラジオをはじめました。ふくだけいさんと、世の中のよしなしごとを気ままにことほぎます。 *Blogから(右上におたよりフォームあります)http://doremium.seesaa.net/article/444539248.html *Podcastからhttps://itunes.apple.com/jp/podcast/kotohogiraj…

*集いのお知らせ* ブックトークカフェ12月(武蔵小杉の読書会)

2016/12/17(土)14:00- テーマ:「2016年をふりかえる本」 武蔵小杉で月に一度ひらいている読書会で、企画とファシリを務めています。 今年最後のブックトークカフェは、本を肴に2016年をふりかえりましょう。みんなどんな一年だったんだろうか。 武蔵小杉…

12月の読み聞かせ

久しぶりのブログ更新です。 今年の4月から息子の通う学校で読み聞かせのボランティアをしている。きょうは3回目の当番の日だった。毎回、こどもたちとの本を通じた貴重な20分の出会いをいただいている。 学校は、さまざまな背景や事情をもったこどもたちが…

*集いのお知らせ* 「こころのこえをきいてみる時間」(True North, Akitaの新作を観て語る場)

2016/11/12(土)11:00- 「こころのこえをきかせ展」の展示会場にて、映像を観て語る場をひらきます。 「こころのこえをきいてみる時間」 映像を観たあと、心に浮かんだ風景や思いを言葉にしたり、他者の物語を聴く時間をもちます。語る人は、ただ自分の中から…

夜道にて

夜の帰り、道の真ん中でぼーっと立っているおじいさんがいた。車がよく通る狭い道なので「車来ますよ」と声をかけて、同時に白杖を持っていることに気づいたので、手を引いて道の端に誘導。フエルト帽をかぶり、やわらかく肌触りのよいコートを着た身なりの…

*集いのお知らせ* 一箱古本市に出店します

「上野桜木あたり」で開催される一箱古本市に出店します。 古本を売りますが、不用品処分のつもりではない。 好きだけど、もう自分たちの手元になくてもよい本をあたらしい人へと手渡す。 その些細な出会いの場をつくります。 ---- 『ろじの小さな一箱古本市…

「君の名は。」を観た

「君の名は。」観てきました。大ヒットしてますね。わたしは特にこの監督のファンでもないのだけど、「こんなにも人の心をとらえる何がこの作品にあるのだろう?」と知りたくて観に行きました。 友人の中にもこの作品が大好きな人も多いと知っている中で、こ…

芸工展2016に出展しました。

芸工展での二日間が無事に終わりました。 ご来場、応援、ご協力くださった皆さま、本当にありがとうございました。いらっしゃれなかった方もメッセージうれしかったです。 最後の撤収までお手伝いいただいてしまった。ありがたし。 前週に高熱が3日以上続き…

*集いのお知らせ* 10/15(土), 16(日) 芸工展2016に出展します

*集いのお知らせ* 谷中・根津・千駄木・上野桜木・池之端・日暮里界隈で行われる「芸工展2016」に初めて出展します。今回が24回目となる芸工展、96の企画が出展されます。市井の人々の表現への愛を感じに、ぜひお越しください。 ◎日程: 10/15(土)11:00-…

問題の本質は、長時間労働ではなく、暴力

亡くなられた高橋まつりさんに、心からご冥福をお祈りします。 ここから先は、現時点での、わたしの憶測が多分に混じった考えです。 この苦しみから物理的に逃れる。それは絶え間ない、精神的、身体的暴力を受け続けた末に、彼女がとることができた唯一の退…

バルド・トドゥル〜死のワークに参加しました

「バルド・トドゥル」という、チベット死者の書をベースにした、死を体験するワークに参加してきました。吉福 伸逸(よしふく しんいち)というスピリチュアル、ホーリズム、トランスパーソナル心理学の分野を探究されていた方が生前に行っていたワークで、…

あさきゆめみしを語る会、ひらきました

「CIPHER」に続く懐かしの漫画、「あさきゆめみし」を語り尽くそうという会。 4つ年上の姉がいて、本や漫画や音楽の多くは姉からの影響を強く受けてました。 あさきゆめみしもそのひとつ。自然と読むようになりました。 最初にあさきゆめみしとの出会い方、…

「ガタカ」は変わらず美しかった

10/1から公開の「シーモアさんと大人のための人生入門」を観る前に。 いまひとたびの…「ガタカ」! 1997年かぁ。 いやー、やっぱ20年経ってもこの世界は美しいなー。映画を撮るってチームワークなんだって意味をその2年後にもっとよく知っていくわけなんだ…

「ビッグ・アイズ」

モラハラ対決映画の金字塔、「ビッグ・アイズ」。 なぜ逆らえないの?なぜ友だちにも本当のことを話せないの?なぜあんな人と夫婦でいるの?逃げればいいのに? そういう当たり前のことができなくなるのは、本人が弱いからではない。DVあるいはモラハラとい…