ひととび 〜人と美の表現活動研究室

観ることの記録。作品が社会に与える影響、観ることが個人の人生に与える影響について考えています。

世界はひろく、あなたは小さい

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この手のサイトは、説教くさいものも多くて好きじゃないのですが、ここに並んでる言葉は妙に刺さりました。

 

世界は広く、あなたは小さい。だから、自分のやりたいことをやり、それを嫌う人のことは考えなくていいのです。

 

人は常にあなたのことを評価しており、そのことについてはどうすることもできません。相手に好きになってもらう必要もありません。それは相手の問題です。

 

http://www.lifehacker.jp/2014/03/140312selfrespect.html世界は広く、あなたは小さい。だからやりたいことをやり、それを嫌う人のことは考えなくていい | ライフハッカー[日本版]

 

自己啓発の本を一冊読まなくても、これだけで十分理解できるシンプルな言葉ですね。

 

こういうアドバイスみたいなものは、今までたくさん耳にしてきたと思います。

親や先生など周りの大人から、

きょうだいや先輩や友だちや恋人から。

 

でもなんのタイミングがよかったのか、

このページで言ってることは、いまだかつてなく腑に落ちました。

 

あ、そっか…

わたしみんなに好かれようとしてたんだ。

かけがえのない存在ではある一方で、

ほとんどの時間、あの人のことは忘れてるわ。

わたしを嫌う人のことをどうしようもない。

残念だけど。

でもわたしはその人を好きかと聞かれたら、別に、あるいは、わたしも嫌い、かどっちか。

逆にわたしも人を嫌う自由はあるってことだ。

 

などなど、自分の中で対話がすすみます。

 

「嫌われてるんじゃないか」と、過剰に人のことを気にしすぎるとき、いいクールダウンになる言葉です。