ヒトトビ〜人と美の表現活動研究室

他者の表現にふれることから、自分の中にある美の感覚にもふれてみる、自分の美を表現してみる。みんなで探究する場づくりを通して考えることなど。

芸工展2016に出展しました。

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芸工展での二日間が無事に終わりました。

ご来場、応援、ご協力くださった皆さま、本当にありがとうございました。
いらっしゃれなかった方もメッセージうれしかったです。

最後の撤収までお手伝いいただいてしまった。ありがたし。

 

前週に高熱が3日以上続き、熱が下がっても体力もガタ落ちでほとんど声が出なくなり、準備も十分にできないのでは、という危機感の中、なんとか持ち直しました。馴染みのお店へ「フライヤーを置いてもらえませんか」のお願いも、必要以上に切羽詰まり感が出てました。「無理せず!でも楽しみにしてます!」と方々で声をかけていただき、感無量でした。

 

本当に開催できてよかった。ああ、楽しかった。

 

いつものワークショップやイベントだと、ふりかえりをやって、「あそこはよかったけど、ここはああすればよかった」となるんだけど、今回は「丁寧にチューニングした場では、何が起こってもそれはアート」と思っていたので、今ここには楽しかった感覚しかなく、わぁぁぁあい!と力一杯この幸福を噛み締めています。


ネタを50ぐらい仕込んでおり、来た方にくじ形式でネタを引いてもらいました。そのときに何が出るかはわたしにもわからない。何回も出るネタもあれば、日の目を見なかったネタもありますが、それはまたどこかで。(どこかできるとこないかな…。)


二日間でやったこと。

百人一首
芭蕉旅かるた
・神経衰弱
・トランプ
・朗読(詩や小説を読んだり聴いたり)
・読み聞かせ(絵本と紙芝居)
・ぬりえ(せいこの朗読をBGMにする若仲ぬりえ)
・エンパシーサークル
・切手を鑑賞しながらせいこの切手愛を聞く
・夏休みの自由研究「琵琶湖」を聞く
・星占いを読んで2016年のここまでをふりかえる
・アイスブレイク本にのってるワークをやってみる
・打楽器奏者がオススメする萌え曲を鑑賞する


夢中でやってたので、ほとんど写真が撮れていないですが、雰囲気だけでも伝われば…。


その日、その時間、そのメンバーでしか成り立たない場がわっと生まれて、わっと散っていく。
あれは何だったんだろう。
あれは誰だったんだろう。
それさえも、残ってもいい、残らなくてもいい。
目的や結論や名前をつけることなど何の意味も成さない、「なにでもない時間」をただ感じ受け取ることができたら。


きっとわたしはずっとこういうことがやりたかったんだな。安心できる場所・場で、信頼し尊敬し愛する人々とのつながりを感じながら、全自分を総動員し、めいっぱい機能させる。当日だけではなく、前後の時間も含め、小さい頃からの夢をいっぺんに叶えたような、そんな気持ちです。


折しもきょうは満月。


こんなことができたらと思っている。それが今すぐには叶わなくても諦めなくてもよくて、大切に心にもっていたらよくて。今すぐに実現できない悲しみや悔しさと一緒にもっていたらよくて。それをもっていることをちらほらと人に言ったり書き留めたりしていると、ある日急にぱたぱたと叶ってしまう、ということが起こる。


少なくともわたしのドライブしている人生では、たまにこういうことが起こってきた。それでわたしは、人生ってほんとうにわけわからないけど、すごくおもしろいなと思うし、またやっていこうと思える。よい時間でした。

 

芸工展に出たことで、「せいこさんて興味深い人ですねぇ」と何人もの方から言っていただけて、すごくうれしかったです。その言葉を、ようやく心からの喜びをもって受け取れるようになってきたのだな。


最後になりましたが、芸工展実行委員の皆さまへ感謝を。

このワケわからない企画をおもしろがり、当日の呼び込みやお客さんの対応をしてくださり、ありがとうございました。皆さまの情熱と優しさと懐の深さがとにかく素晴らしいなと感銘を受けました。残りの芸工展期間、今度は参加者として楽しみます!

 

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