ひととび 〜人と美の表現活動研究室

観ることの記録。作品が社会に与える影響、観ることが個人の人生に与える影響について考えています。

ラジオはじめました

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ラジオをはじめました。ふくだけいさんと、
世の中のよしなしごとを気ままにことほぎます。

 

*Blogから(右上におたよりフォームあります)
http://doremium.seesaa.net/article/444539248.html


Podcastから
https://itunes.apple.com/jp/podcast/kotohogirajio/id1182629548?mt=2



何年も何十年も、人間や自然が生み出すたくさんの表現を吸収しながら、
自分の表現も模索してきていて、
文章を書いたり、
演じたり、
外国語を学んだり、

映画を撮ったり、
場をつくったり、
かるたをしたり、
Zineをつくったり、
歌ったり、
踊ったり、
短歌をつくったり、

あれやこれやしてきたように、またひとつあたらしいことを試してみています。
試してはいるけれど、「仮」ではなく、これひとつの作品也。

 

「ラジオはじめたよー」とお知らせした友人から、

 

アレハンドロ・ホドロフスキー監督の話を引き合いに、祝福と応援をしてくれた。

 

ホドロフスキーは映画も撮るし、絵も描くし、詩も書くし、タロットもやる、心理療法もやる人だ。あなたは何者かとインタビューでよくきかれる。

ホドロフスキーはそれに答えて、「昔は電話は電話、ラジオはラジオ、カメラはカメラだったけど、スマホはすべての機能がある。私も私の機能を使っている」

つまり、「自分は何者か、アレハンドロ・ホドロフスキーである」と。

 

そしてわたしたちもまた、それぞれが自分を十全に機能させ、つかい、この世に存在したい、そういう存在でありたいね、と。

 

うれしかった。

このラジオの配信者は「ことほぎ研究室」なんですが、この友人もまた研究仲間であろうなーとこっそり思っています。

 

こんなことでもいいし、こんなことでなくてもいいし、
おたより募集しております。

よかったら聴いてみてください。