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ヒトトビ〜人と美の表現活動研究室

他者の表現にふれることから、自分の中にある美の感覚にもふれてみる、自分の美を表現してみる。みんなで探究する場づくりを通して考えることなど。

ことほぎラジオ(Podcast) 第5話その1、配信しました

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4/11満月、ことほぎラジオ第5話、配信しました。

聴いてくださっている方、ありがとうございます。

おたよりをいただかなくても、アクセス解析というものがあるので、たくさんの方が聴いてくださっているのだなぁということがわかり、またそれもただの数字の束ではなく、その中にいろんな場所にいて、いろんなタイミングで聴いている、一人ひとりがいるんだなぁと思いながら、収録に臨んでいます。

 

今回のお届けは、5話のその1です。

その1ということは...つまり、その2もあるという...。

その2は半月、その3は新月にお届けします。

つまり、A面・B面みたいな構成を今回はやめてみてます。

 

何回かやってみて、「どうも型があるのかも?」と思って、じゃあ、と見えてきた型にのっとってやろうと思ったら、あっさりうまくいかなかった。

そもそも「番組をつくる」といっても完全に素人なわけで、構成された枠の中で予定調和的なものとアドリブ的なもののつなぎ目を見せないように芸として高めたプロの真似をしても、そりゃうまくいくわけない。そこを目指すのも違う。わたしたちのしたいことってなんだろうね、ということなどをたくさんやり取りして、リテイクして、編集会議をして、残ったのが今月の収録です。

収録も編集も、今までで一番のびのび楽しかった感じがあります。

 

香港と詩の話をしていますが、香港のあそこ行ってここ行って...ということは一切話していなくて、香港で何を考えたか、というようなことです。

詩の話は、相方のけいさんの、けいさんという人間の根幹みたいなところだなと思っていたので、とても聞きたかった話。その1よりもその2のほうがより深くその話をしてますので、どうぞ次週の配信もお楽しみになさってください。

 

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はじめから終わりが決まっていて、毎月1〜2回の「リリース」のために、チームのメンバーとアイディアと技術を出し合い、微調整を重ねながら、受け手からのレスポンスを見ながら、次を検討していくプロジェクト。わたしにはそのようなボランタリーな活動経験が今まで2回ほどあります。今回のラジオはそれらと似ているところもあるけど、まったく違うのは、自分の中からわいてくる純粋な表現をしているという点。

社会的な要請も特にない。課題解決のためにラジオをやっているわけではない。

課金もしていないので、これをやったからといってどこからも1円も入ってきません。

でもとにかくこの表現活動は楽しくて、「この一年何をしてた?」と聞かれたら、「ラジオ」としか言いようのない濃い時間を過ごしているなと、まだ4月ですけれど、思います。

 

わたしが考える/思う/感じる「楽しさ」ってこういうことなのですね。
やってることは一見楽しいことなんだけど、ノリで適当にやっているわけではない。そこには自分の全部をつかって(経験、知見、感性、言語とか)、真剣に目の前の相手と深いところでやり取りするものがある。

それは一連の踊りのようなもので、目の前にいる相手だけではなくて、その人を通した先にあるだれか・なにかだったり、たまたま居合わせた人にも受け取られる可能性があるもの。

 

" Take your pleasure seriously! " とチャールズ・イームズが言ってましたが、そういう感じです。


とりわけ、この場をつくるにあたって、有形無形にかかわらず「つくってきた」人と、妥協なく、しかしフラットな関係を保ちつつ、信頼を深めながらつくれるというのは、ほんとうに幸せなことだなぁと思います。

さらに一生懸命にやってできあがったものが、深刻で悲壮で息の詰まるようなものじゃなくて、名前のとおり「ことほぎ」のほうへ向かっているのはうれしいし、さらにリスナーさんがそれ以上のものを受け取ってくださっているのは、ほんとうにありがたいことだと思います。

 

全12回だから残りはあと7回。さてさて、どんなことが起こるんだろう。

ますます楽しみです。

 

 

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