ひととび 〜人と美の表現活動研究室

観ることの記録。作品が社会に与える影響、観ることが個人の人生に与える影響について考えています。

本日受付終了:ものがたりの絵を描こう

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受付終了日に書いているというのもあれですが、もしもお気持ちとご都合のあう方がいらしたらなぁと思って、書いてみます。

rainbowegg.exblog.jp

 

こちらは今週日曜日12/10に友人とひらく場です。

お話を絵を見ないで聞いて、自分の好きな場面を自由に描いてみるというものです。最後におやつを食べながら見せ合いっこしておしゃべりしますが、批評や答え合わせではなく、「へー!そこをそんなふうに切り取るとは!」というびっくり楽しい時間です。

絵を描くことって、ある人にとっては息をするように当たり前のことだけど、そうでない人にとって「なにがよいか」、確かに持っているんだけどまだうまく言えない。でもあえて書いてみるとすると、「集中、制約の中の自由、工夫、自分だけのセンサーを感知、勇気、好きが増える、体がぽかぽかする」、、とかいろいろ楽しいことがあると思います。そう、忘れていたけれど、すごく楽しいことです、絵を描くのは。

あえてやらなくてもいいことかもしれないけど、なにか今までの方法で行き詰まっていることがあれば、絵を描いてみるということがヒントになる可能性がある。実際わたしもそのようにたくさんの発見があります。例えば、教育や就労の現場で、周囲や社会からどれだけ画一的な評価や承認にさらされてきたのだろうかと考えました。それだけでない世界ってあるよね、わたしはわたしでいいんだよね、そりゃそうだよねってちょっと肩の力が抜ける感じっていうのかな。絵を描くのが好きだった小さい頃の自分がむくむくと出てくる感じもあります。

 

先生のくみこさんは教え好きで、教え上手だから、うまくいかないことがあってもサッとその人に合ったやり方でサポートしてくれます。実際わたしはいつも途中で嫌になって、くみこさんになだめられて最後は満足するっていうパターン...。これにより上達もあるんですよ。何歳からでも上達するって希望です。しかも今回は自分の好きな場面を描くので、愛の力でけっこうな距離を行けます。画力が必要なところはくみこさんが教えてくれます。

くみこさんのひらく場は、大人もこどもも対等、同等に尊重され、一人ひとりに目配りされていて安心です。小学生から大人まで参加できます。ただ、子どもだけ参加させるということは今回はしていなくて、小学生のお子さんは大人も一緒にご参加いただきます。見守りという意味ではなく、大人も夢中になってほしいし、自分のお子さんや他の参加されてる方と絵を描くことを通じた交流をしてほしいから。

 

...と話がとっ散らかりましたが、当日わたしはお話を読んだり、皆さんのサポートをしています。画材はぜんぶこちらでご用意してますので手ぶらでどうぞ!

ぜひぜひ、いらっしゃいませんかー!