ひととび〜人と美の表現活動研究室

他者の表現にふれることから、自分の中にある美の感覚にもふれてみる、自分の美を表現してみる。みんなで探究する場づくりを通して考えることなど。

3月の大会

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第99回競技かるた横浜大会D級に出場しました。

戦績は、一回戦 不戦勝、二回戦 11枚差負け。

 

決して敵わない相手ではなかったし、ミスも頻発していたのに、全然自分のリズムがつかめず、読手の読みともタイミング合わず、音も遠く感じられ、終いには束負けとは...と情けなくて悔しくて泣きました。

それでもこの大会に向けてがんばってきたことは、技術の向上に直結したし、勇気を持って慣れ親しんだ型を捨て、素直に人のアドバイスを取り入れ、葛藤しながらも新しい型を身につけるという成果を出したので、決して無駄ではなかった。

相手の動きや気配や感情を全身で感じとりながらも、自分のかるたをする。それを引き続き「自分の仕事をする」「自分の人生を生きる」としっかりとつなぎながら、しぶとく諦めず、失敗や負けを怖れず、挑戦していこうと思います。

 


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きょうはなんだか反感と執着との葛藤がありました。今、自分のテーマになっていることが、対戦中に出てくる気がします。

 

どうして勝つのか、どうして負けるのか。若輩者のわたしにはほんとうのところはまだわかりません。技術の高低、実力の上下、練習や経験の多寡、体調の良し悪し...に加え、それだけでは説明できない何かがあるようです。それがなんなのか、わかりそうでわからない。運と言えば簡単なんだけれども。

逆にわかっていたはずのことがわからなくなったりもする。

だからまた仮説を立てて試してみようと思える。

 

次回の大会に向けては、限られた中でも練習の機会をつくり、大切にして、勝(克)つ意思と状態をつくり、それを暗く孤独で静かな場所で準備すること。あの場に何をしに行くのか、何をしに来たのか、なぜここに座るのか、自分にはっきりとぴったりとさせること。相手が誰であれ、どうであれ、自分が自分でいること。勢いだけでなんとかなる年齢がとうに過ぎた今、それでもやりたいから。

 

次回を目指せることのありがたさよ。

そう、次の一枚に何が起こるかは誰にもわからない。

かるたのそこが好きなんだよね!


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