ひととび〜人と美の表現活動研究室

他者の表現にふれることから、自分の中にある美の感覚にもふれてみる、自分の美を表現してみる。みんなで探究する場づくりを通して考えることなど。

ミロコマチコ展に行ってきた

世田谷文学館で開催中のミロコマチコ展、会期終了の前日になんとかすべりこみました!

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どういう方なのかまったく存じ上げずに行ったのですが、すぐに「このいきもののここにグッとくる、不思議を感じている」…がぐいぐい伝わってきました。

 

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おそらくたくさん観察をされて、生態も調べて、触って…という上で描かれているのだな。特にいきものたちの目がよかったなぁ。よく見たら気持ち悪いとか、種が違うゆえにわかりあえない感じと、同じいきものだからわかる感じと。作品の中では、絵本になってる「オレときいろ」シリーズが特によかったです。

 

絵描きさんと行ったので、一見ヘタウマに見えるタッチの奥にどんな技術や蓄積があるのか教えてもらえ、わたしの素朴な感想に対しては、何があるからそう感じるのかを説明してもらえたり、描き手に代わって対象への愛を語ってもらえた気がして、とてもよい時間でした。彼女自身の感想も聞けてよかったし。

 

切手っぽくもあったのは、その裏に空間設計、造形美ということがあったのだなぁ。

 


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発泡スチロールを電熱カッターで切ってアクリル絵の具で色をつけると、木彫に見えるのおもしろかったなー。アクリル絵の具の鮮やかさ見てるとほしくなっちゃったり。画材がシンプルで身近なものが多いので、図工スイッチも押される。

 


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わたしもわたしの好きなものをのびのびと作って表現していこう〜!と自然と思える、元気になる展覧会でした。