ひととび〜人と美の表現活動研究室

他者の表現にふれることから、自分の中にある美の感覚にもふれてみる、自分の美を表現してみる。みんなで探究する場づくりを通して考えることなど。

第3回 学びのシェア会に参加した!

友人たちと隔月でひらいている「学びのシェア会」。

第1回のことはこちらに書きました。

 

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毎回この会が楽しみで、最後に「きょうの収穫」を話すときもだいたい「楽しい!楽しいしかでてきません」なんて言ってるわたし。

 

何が楽しいんだろうなぁと考えてみると、やっぱり好きな人や尊敬してる人に向かって話せるのがうれしい、ということがまずあると思う。「わたしこんなことを考えたんです!こんな学びを得たんです!」という話を一生懸命できて、その人たちがまた丁寧に聴いて、ご自身の学びや経験と結びつけたりしてフィードバックしてくれるのがうれしい。

その話も、どれだけ親しくても友人同士で話しているときと、「学びのシェア会」として設えられた場で話すときはやはり違う。演者と聴衆のほどよい緊張のある関係が生まれる時間が心地良い。

話すための準備の期間も、話している最中も、話終わってからも、自分が取り込んできた様々なことを一つのテーマで語ること、聴いてもらうということはこんなに充実した学びになるんだということに、いつもわくわくする。

そしておもしろいのは、学んだこと=わかったこと、でもなく、結果これがわからないということもでてくる。ゆえにまた次への探究心が湧く。まとめたつもりで、まとめればまとめるほど、終わらない好奇心。楽しい。

 

これは一生遊んで暮らせる!

 

・・・

わたしは、「自分の声を録って聴いてみたら案外いいやん♡の話」を発表しました。

自分の声を聞くのが辛い、恥ずかしいと思っていたわたしがポッドキャストをやっています。何をして自分の声に慣れたのか?慣れたら自分への愛情を深める大きな一歩だったかも?ポッドキャストをやっていない方でも、自己肯定感てなんなのかよくわかんないけど、低いなどで悩んでいるなら、声を録って聴くといいかもしれない?!という仮説を語ります。

自分で言うのもあれですが、なんだかおもしろそうでしょ?

 

だいたいこんな話をしました。----

わたしは、友だちと一緒にお芝居の台本を作ってカセットテープに録音したり、演劇クラブに入って全校生徒の前で演じたり、国語の時間の音読で当てられると嬉々として読んでいたり、働きだしてからは講師をしていたり、コールセンターで働いたりしたこともあったりして、人前で話したり、声を聞かれるのはわりと好きなほうです。上手かどうかは別として。

ただ、インタビューやポッドキャストでは、どちらかというと素に近い自分がまるごと出てしまう感覚があって、最初は声を聞くのが辛かったのです。役を演じるとか、仕事だからという名目でやるのだったらOKだけど、台本なしで自分のことを話すのは、「あー、あたしってばかみたい!穴があったら入りたい!」という気分になる...。

でも、ポッドキャストを1回の配信分あたり何十回と聴いたり、相方さんと話の内容を徹底的に分析したり、配信するべきか、どう編集するか、何を話すかどう話すか、毎回毎回議論を重ねたことで、だんだんとメタに捉えられるようになりました。

そして配信してみると、聴いてくださった方が、「声がいいね」「話し方がいいね」と言っていただけたりもしてうれしかったです。話し方はわからないけど、声ってなかなかごまかせないものだから、その部分でいいねといわれるのは自信になりました。

わたしにとっては、一緒に何かをつくる経験や、自分を表現する場の中で、次第に自分がぴったりしていったということが何より大きかったのだなぁと今思います。

今や自分の声を聴くと、妙な落ち着きを感じるまでになって、自給自足してます。

 

かといって、ポッドキャストって誰でもやりたくなるものでもないし、自分の声を録音して聴くことなら、例えば自分の好きな本を朗読して録音してみる、それを絶対に笑わないで、むしろ愛おしく受け止めてくれる人に聴いてもらうところからでも、ちょっとやってみるのもおもしろいかもしれません。

...と、ざっくり書くとそんなような話をしました(確か...)----

 

 

話し終わってから、「今の話をどう聞いた?」で、参加者さんから「自分の声が辛いのは、話している内容や状態が自分自身とぴったりきていない、ズレを感じているから起こるんではないか」という発言が出たり、例えば相手との関係によって声のトーンが変わったり、うまく場が進むことを目的にしていると内容にも違和感が出たりすることもあるよね(「自分じゃないような感じがする」というやつ)という話題も出ました。メモしきれなくて忘れてしまったけど、うん、やっぱりこの時間がすごくおもしろいし、学びを深めていただいた!という喜びがある!!

 

 

満面の笑みの発起人のライチさん。かわいい♡

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ライチさんのブログ記事。

ameblo.jp

 

この型でひらく場合の注意事項も書いてあります。

おもしろそう〜って思ったら、ぜひお友だちを集めてやってみていただきたいな!