2016年にわたしがひらいた「ポンピドゥーセンター展の感想話す会」のときに、「デュシャン以前と以後で様相が変わってしまった」という感想が出てたのを思い出しました。
あのときは一年一作品で会場構成がされてて、デュシャン作品の前後の違いが一目瞭然だったのがおもしろかったんだなぁ。(あの展覧会ほんとよかったな)
その、デュシャンという現象や革命の部分をきょうはゆっくり味わう。
今当たり前のようにあるあれもこれも、デュシャンがはじめにやったんだ!て感じ。わたしもこーゆーのやりたかったんだよ!という作品があってコーフンしました。
伝説になるだけあるなぁ。
この後の人たちをも、きっとインスパイアし続けるでしょうね。
初期の画家としてのキャリアは全然知らなかったので見られてよかった。
個人的には美術の教科書に載っていた「チョコレート磨砕機」の本物が見れてうれしかったです。それとメモ群。
施工どこがやってんだろう、青が効いててカッコよかったな。
トーハクでやってるのもユニークだったり。フィラデルフィア美術館が日本美術の収蔵にも力を入れてて交流があってという経緯だそう。
音声ガイドがアプリをダウンロードして家でも聞けるようになってます。600円。
イアフォン持参でぜひ!毎回入ってくるジングルがややうるさいのが難...。
ほとんどの作品が撮影OKです!