ひととび 〜人と美の表現活動研究室

観ることの記録。作品が社会に与える影響、観ることが個人の人生に与える影響について考えています。

5/10(金) 対話イベント第二弾開催!!「語らずにいられない、沈没家族と"わたしの家族"」

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映画「沈没家族劇場版」
4月の参加型対話イベントが大好評だったため!

なんと!第二弾を開催することになりました!!

 

 

5月10日(金) 19:00〜20:45   Space & Cafeポレポレ

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誰もが会ってみたいと思う本作の主人公「穂子さん」がまたポレポレにやってくる!
映画を観た人たちと、
映画に登場する穂子さん&土監督&しのぶさんが繰り広げるトークを聴きながら、
心に思い浮かんだ自分の「家族」のことを言葉にして交換してみませんか。
いろんな家族観にふれて、「どんな家族もアリかも!?」と思えたなら、
あなたももう”沈没家族”のメンバー!!

 

 

 

会場は同じポレポレのカフェですが、穂子さんも来ますし、テーマもちょっと変えて、前回とはまた違う進め方をします。だから、

 

・前回来てくれた人、また来てほしい!

・穂子さんが動いてしゃべってるとこ見てみたい人、穂子さんに聞いてみたいことある人、来てほしい!

・あのとき都合つかなかった人、今度こそ来てほしい!

・なんならまだ観てない人も来てほしい!そのあと21時の回観てってください!

 

 

 

語らずにいられない、沈没家族と"わたしの家族"


■日時:2019年5月10日(金) 19:00~
18:30~開場〜
19:00~スタート
20:45終了予定(※『沈没家族 劇場版』21:00~の回上映前)

■対象:『沈没家族 劇場版』をご覧頂いた方、ご覧頂く予定の方
     予約制、先着60名まで

※まだ観ていない方もご参加いただけますが、
映画の内容や解釈に深く触れる話が交わされることをご了承ください。

■参加費:2,000円 (1ドリンク付)

 

◎ご予約
申し込みメールアドレス【chinbotsu1995@yahoo.co.jp】まで下記お送り下さい。
・タイトル「5月10日(金)沈没家族イベント参加希望」
・氏名:
・電話番号:
・お連れ様人数:

※定員に達していない場合は、当日受付も致します。
詳細は5月10日(金)当日に会場または下記までお問合せ下さい。

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ファシリテーター
舟之川 聖子
表現と鑑賞に橋をかける【場】をつくるアクティビスト。
「表現は鑑賞によって完成する!」体験と交流を大切にする場づくりをサポートするコンサルタント
あらゆる表現に鑑賞対話の場をセットすることを目論む。

◆登壇者
加納 土
『沈没家族 劇場版』監督。武蔵大学社会学部メディア社会学科の卒業制作として本作を2015年から撮影を始める。
現在はテレビ番組制作会社に所属し、日々番組制作に励みつつ、本作の上映にも奔走している。

加納 穂子
言わずと知れた本作の主人公。“沈没家族” は全てこの人から始 まった!
公開初日に舞台あいさつで来場して以来2回目のポレポレ東中野での登場。
公開期間中はこれで最後になるはず。
映画を観た人は誰しも会いたくなる加納穂子さんと対話できる貴重な機会です。

高橋 ライチ
本作出演者「しのぶ」。沈没家族初期メンバー。
カウンセラー、講師として「聴く」「聴き方を伝える」「聴いてもらえる場をつくる」を生業としている。
現在もゆるく共同生活をしており、数年後に拡大する計画中。

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【お問い合わせ】
『沈没家族 劇場版』配給 ノンデライコ(担当:大澤一生)
電話:090-9304-3275/メール:chinbotsu1995@yahoo.co.jp

 

 

加納土監督からメッセージ

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監督の加納土です!

GWに入り、『沈没家族 劇場版』多くの方に観ていただいています!
ありがたいです!

上映後、僕は舞台挨拶のために毎回劇場にいますが、多くのお客さんが映画の感想だけでなく、自らの「家族」のことを語ってくれます。

溢れ出る「何か」を観た同士で共有する場が欲しいという方!
お待ちかねです。4/21に開催したイベントの第2弾を今回やります!

映画を観た人、作った人、出た人の垣根なくゆるりと話せる場になればと思います。そして今回は僕と高橋ライチさん(映画にも出ていただいたしのぶさん)に加え、加納穂子が八丈島から東中野に来てくれます!

母・ホコさんが八丈島でやっている養鶏のたまごが毎週末、八丈島から送られてくるのですが、それを僕が売っているので仕方ないなという感じで来てくれました笑  他の用事のついでの上京でもありますが、ホコさんが映画に協力してくれて本当にありがたいです。

ぜひ、イベントではホコさんに直接聞きたいことなど聞いてみてください!その日の21時からの回、上映後には舞台挨拶もします。

自分の意見や感想がはっきりなくても全然気にせず、言葉にできないモヤモヤこそを共有していきましょう!

 

 

 

公開から1ヶ月。前回のイベントでもそうだったし、土さんも書いてらっしゃるように、やっぱりみんな自分の「家族」のことについてしゃべりたくなってしまう、だれかに聴いてもらいたくなってしまうみたい。

ほんならそれ、のびのび語ろ!
みんなほんまぜんぜんちゃうから!ふつうとか幻想やし!
もはや映画の感想はしゃべってもしゃべらんでもいいし!
しゃべるの苦手やったら聞いてるだけでもいいし!
……という趣旨で今回はやります。

 

「金夜やからな〜子どもおるしな〜」という方は、子どもいても場のほうは問題なし!むしろいてくれたほうがいい場になりました、前回。
単身で集中したい人は、パートナーにちょい早く帰ってもらって、映画館前で引き継ぎするとか!
パートナーと住んでない人は子育てパートナーに託したり!
でもせっかくやしみんなまとめて一緒にきたら?とか(笑)!

 

 

だれもかれも、引っ張っていってとにかく見せたい!!

 

一度でも観た人全員イベントに来てほしい!!

 

観て語るっていうめっちゃ楽しい「あそび」をわたしたちと一緒にやってほしい!

 

 

 

ちなみに前回イベントはこんなでした。

hitotobi.hatenadiary.jp

 

 

 

あと、わたしが考えているのは、「こういう対話の場できるんやったら、うちとこで上映会をやってみようかな」と思う人が出てくれたらな、ということ。

つまり、自主上映会やりませんか?

ドキュメンタリーという性質上、DVDも映像配信もありません。
でも映画館で観る以外に地域で上映会を催すという形がある。

映画を通じて、地域で人と人とが交流する、対話する場をつくれる。

"映画『沈没家族劇場版』の上映会を開いてみませんか?"
http://chinbotsu.com/jisyu.html

子育てコミュニティ運営してる人、お寺さん、地域創生・まちづくりやってる人、家庭医や公衆衛生・予防医療関心ある医療の人、社協のイベント、哲学対話やってる人、遊休スペース活用したい人...、

10日のイベントに来てみて、こういう対話が生まれる可能性があるんだ!と思えたら、きっとやってみたい人いると思うんです。わたしも場づくりコンサルしますよ!

 

 

 

ああ、いつもながら情報過多になってしまいましたが、言いたいことはこれだけ!!

5/10(金)のイベント来てーーーーー!
もうそれだけ。よろしくお願いします!

 

 

youtu.be

 

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【映画やイベントに関するお問い合わせ】
『沈没家族 劇場版』配給 ノンデライコ(担当:大澤一生)
電話:090-9304-3275/メール:chinbotsu1995@yahoo.co.jp

 

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