ひととび 〜人と美の表現活動研究室

観ることの記録。作品が社会に与える影響、観ることが個人の人生に与える影響について考えています。

防災教育にぴったりな映画「サバイバルファミリー」

「サバイバルファミリー」
先日、友だちとなんかDVD見ようかとなって借りてきて、「笑えるところもあるけど、全体的にめっちゃ身につまされちゃった...」という感想が残った映画です。
 
 
Amazon Primeで観られます。

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 ●ファッションスナップの記事
www.fashion-press.net
 
●レビュー:ライムスター宇多丸「シネマハスラー

youtu.be

 
 
これ、防災教育がテーマの上映対話会をひらくのに、
非常にいい作品だと思いました。
 
自分の身に起こったことのないことを真剣に考えるって、なかなか想像力が追いつかないものですが、ここまでリアリティのあるフィクションとして、観ているこちらは身体的には安全なものを見ると、考えざるを得なくなります。心理的にも追いつめられなくもないけれど、高度な役者の演技と、高度に作り込まれた笑いのおかげで、最後まで観られます。(わたし基準ですが)
 
 
観る。
語りあう、聴きあう。
対話から知る、共に学ぶ。
映画の権利関係などあると思いますが、イベントプロデューサーさんのほうで解決していただけそうなら、わたしは鑑賞対話ファシリテーターのお仕事として、ご一緒に場をつくれます。
または、コンサルティング、アドバイスいたします。
  • 災害対策を自分事として考えてもらいたい。
  • 防災の重要性を知ってもらいたい。
  • 知識だけでなく、身につけられる使える技術を伝えたい。
啓発したい自治体や非営利団体等の皆さま、いかがでしょうか?

 

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