ひととび 〜人と美の表現活動研究室

観ることの記録。作品が社会に与える影響、観ることが個人の人生に与える影響について考えています。

《レポート》12/22 冬至のコラージュの会、ひらきました

2019年冬至のコラージュの会、ひらきました。

 

今回のご案内ページはこちら。

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コラージュの会とは?はこちら。

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今回も6人全員が無事に揃い、ゆっくりとはじめていきました。
わたしもインフルエンザにも胃腸炎にも風邪にも見舞われず、予定どおりひらくことができて、ほんとうに感謝です。

 

・前からこの会のことを知っていて、「自分がつくるとどうなるのか」楽しみ
・自分一人ではなかなかやろうと思ってもできないから、みんなでできるのがうれしい
・コラージュのワークショップは出たことがあるけれど、使う素材が絵や美しい写真など、他であまり見ないものだったから
・自分の場づくりの参考にもなりそう

などいろいろな楽しみをもってご参加くださいました。

 

 

最初に2019年で印象に残っていることを書き出して、話して、味わい、労い、感謝しました。じっくり60分。

制作はじっくりと集中。90分

つくったものを紹介したり感想を話す鑑賞の時間。60分

数字だけ見ていると長いようだけれど、集中して取り組んでいると、濃い時間はあっという間にすすんでいきます。

 

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皆さん初めてコラージュを製作される方ばかりでしたが、未知のことを一つひとつ楽しんでくださり、一人ひとり大切な作品に思いを詰めてくださいました。

 

自分の属性、立場、環境、状況、
あらゆる制限をとっぱらったら、
何がしたい?どこに行きたい?何がほしい?

 

言葉より、ビジュアルが語るもののパワフルなこと!!

寒い雨の日でしたが、よい旅でした。

 

みんなで一緒にいながら、めいめいで潜っていって、火にあたりながら釣果を見せ合う海女小屋。

目標でもタスクでもなく、根拠のない前向きな夢ではなく。
ほかのだれでもない、だれにもなり得ない、「じぶんらしさ」に根ざし、花咲く心からの望み。

 

つくりたての作品に感想をもらうことによって、自分が発見することもあるし、
他の人の作品を見ていて、感想を言ったり、質問して出てきた言葉にハッとすることもある。

つくるだけではなくて、こうして鑑賞の時間をもつことで、持ち帰った作品が自分にとって特別な体験の証になります。

 

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 ▲わたしの作品は最後の横長のもの。音楽、詩、歌う、パフォーマンスというキーワードが出ました。何を意味しているんだろう。楽しみです。

 

 

これからの3ヵ月、半年、1年。どうぞ眺めていてください。

わたし変わってきたな、と思ったころにまたつくりなおしてみると、また新しい自分、新しい方向、道が見えてきますよ。

 

次回は春分の日 2020年3月20日(金・祝)に開催します。
会場は東京都内。決まり次第お知らせします。

 

最後に。 

欅の音terraceとご縁を結んでくださり、たくさんサポートくださった、tsugubooksさんありがとうございました。

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コラージュの出張ファシリテーションは3名〜承ります。
謝金はお問い合わせください。
場づくりのご相談も常時承っております。

 

 

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▼鑑賞対話ファシリテーション、場づくりコンサルタント承ります。

 

seikofunanokawa.com


 

▼話す表現、書く表現もしております。

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 ▼イベントで、わたしの場づくりやファシリテーションを体感してください。

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