2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧
パリ・オペラ座のバレエ公演を映画館で見られる番組で、『シンデレラ』(2018年)を観てきた。映画館で観られるバレエ公演。カメラは固定ではなく、左右の寄りと引きで見どころを示してくれる&迫力なのでバレエ未経験者でも楽しめる。 www.culture-ville.jp…
本『選挙活動、ビラ配りからやってみた。「香川1区」密着日記』和田靜香/著(左右社) 映画『香川1区』を観たあと、本屋に寄って帰り、一気に読んだ。 和田さんの選挙日記はnoteで毎日読んでいたし、小川淳也さんの青空対話集会もインスタライブもぜんぶ追…
NTLiveのアンコール上映で『スカイライト』を観てきた記録。2021年9月。 youtu.be デヴィッド・ヘアー作、スティーブン・ダルドリー演出の3人芝居。主演:ビル・ナイ、キャリー・マリガン、美術:ボブ・クロウリー。 2014年 ウィンダムズ劇場での公演を収録…
オンライン配信イベントで映画『東京自転車節』を観た記録。2021年9月3日。 tokyo-jitensya-bushi.com ネット配信ではなく、リアルタイム配信のイベント。 手持ちカメラやGoProでの撮影がめちゃくちゃ揺れるので、映画館で観ていたら多分画面酔いして気持ち…
映画『COLD WAR』を観た記録。 coldwar-movie.jp ※内容に深く触れています。未見の方はご注意ください。 公開当時はちょっとしんどそうな映画だなという印象で避けていた。けれど、友達からイチオシとのことでわりと度々勧められていて、DVDを持っているとい…
NTLive『夜中に犬に起こった奇妙な事件』を観た記録。観たのはだいぶ前。2021年8月23日。 ▼予告編 youtu.be 全世界で一千万部を超えるベストセラー小説を舞台化 並外れた頭脳をもつ15歳のクリストファーは、その才能を活かして隣人シアーズさんの犬を殺害し…
文化学園服飾博物館で開催の『民族衣装 ー異文化へのまなざしと探求、需要 ー』展を観てきた記録。 museum.bunka.ac.jp 世界では、それぞれの地域で多様な民族衣装が着られています。それは現代では誰もが知る感覚ですが、情報が少なく世界が隔てられていた…
昨年から加速度的に1950〜1960年代の映画に出会うことが増えた。この3冊は仕事の準備のために読んだ。 印象深かった箇所引用『押井守監督が語る映画で学ぶ現代史』より。 「忘れたいものがある」から、そのためにテレビをみよう、映画を見よう、という人が多…
大田区立龍子記念館に『川端龍子 vs. 高橋龍太郎コレクションー 会田誠・鴻池朋子・天明屋尚・山口晃 ー』展を観に行った記録。写真多め。 bijutsutecho.com 高橋龍太郎とは、現代アートのコレクターで、精神科医。祖父の代から大田区に住んでいた。現在は自…
9月の記録。 モチモチの木の英語版が図書館の新着図書コーナーに並んでたから借りてきた。 www.iwasakishoten.co.jp 岩崎書店から9月に出たばかりのほやほや。岩崎書店の本、好きです。本の後半に原文が絵とともに縮小されて載っているので、見比べて、「あ…
NTLiveのアンコール上映で『フォリーズ』を観てきた記録。 www.ntlive.jp www.nationaltheatre.org.uk 音楽を担当したスティーブン・ソンドハイム氏が2021年11月に亡くなったそう。今回のNTLiveの冒頭には、ソンドハイム氏が上演前に舞台上でインタビューに…
『あのこは貴族』山内マリコ/著(集英社)を読んだ記録。 読み終わってポツンと涙が出た。 なんの涙だ。 年末年始でナーバスになっているからなのか。 東京と「地方」、「学歴競争」、階級社会、『ディスタンクシオン』、『香川1区』から見えてきた政治の世…
『祝祭と予感』恩田陸/著(幻冬社)を読んだ記録。 『蜜蜂と遠雷』のスピンオフ短編小説集。 本編が二段組500ページ超えだったけれど、こちらは会話メインの一段で186ページ。短編が6本。気楽に読めた。 ナサニエルと三枝子の出会い、ホフマンと塵との出会…
『ファシズムの教室:なぜ集団は暴走するのか』田野大輔/著(大月書店, 2020年)を読んだ記録。発売されてわりとすぐ買って読んだのだけれど、記録をつけるのが遅くなってしまった。 (帯より) ファシズムの「魅力」とは? ウェブ上で話題沸騰のナチスを体…