2022-02-09から1日間の記事一覧
2022年最初のコラージュの会です。 新年度に向けて、ふりかえったり、展望したり。 ぜひお越しください。 詳細、お申し込み https://collageshunbun2022.peatix.com/ 前回冬至の会のレポート https://hitotobi.hatenadiary.jp/entry/2021/12/23/122503 _____…
『わたしの青春、台湾』傅楡(フーユー)/著(五月書房新社, 2020年) ドキュメンタリー映画 #私たちの青春台湾 を観てから、ずっと読みたかった本。監督の傅楡さんの手記。映画だけではわからなかった台湾社会の背景、主人公たちの来歴、撮影の日々の記録…
『たけくらべ(若い人の絵本)』樋口一葉/著, 岩崎ちひろ/画(童心社, 1971年) この記事を書いているときに知った絵本。 hitotobi.hatenadiary.jp いわさきちひろの挿画、やはりよかった。いろいろ本や絵で表現されているけど、一葉が今見たら一番気に入…
『世界を食べよう 東京外国語大学の世界料理』沼野恭子/編(東京外国語大学出版会, 2015年)を読んだ記録。 東京外大教授でロシア文学、食文化、比較文化がご專門の沼野恭子さんの編集。 「本書の最大の特徴は、世界各地の言語・文化・文学・社会・歴史・宗…
『阿賀の記憶、阿賀からの語り 語り部たちの新潟水俣病』関礼子ゼミナール/編(新泉社) 新潟水俣病の語り部さんの言葉を大学のゼミの学生たちがまとめた記録集。 語りだけではなく、ゼミの指導教員である関礼子さんの解説も詳しい。 View this post on Ins…
『魂を撮ろう ユージン・スミスとアイリーンの水俣』石井妙子/著(文藝春秋, 2021年)を読んだ記録。 ユージン・スミスとアイリーン・スミスのそれぞれの人生裏話や夫婦関係に終始しているのかと勝手に思い込んでいたが(すみません)、かれらを通して水俣…