ひととび 〜人と美の表現活動研究室

観ることの記録。作品が社会に与える影響、観ることが個人の人生に与える影響について考えています。

フワリ感

学校の親子会食会に行った。

 

給食当番をやっている姿や、友だちとのやり取りが見られた。
こういうふうに学校で過ごしているんだとわかるので、安心する。

 

栄養士さんが、楽しそうにこどもたちとかかわる様子や、給食がどんなことを大切に、どんなふうに丁寧につくられているかを話してくれたのにも、あたためられた。

 

2カ月ぐらい前に「学校に行きたくない」と言いだしてから、毎朝学校へ送っていき、担任と話し、スクールカウンセラーと話し、学童職員に相談し、近所の友だちにも聞いてもらい、ファミサポさんに相談し、読み聞かせボランティアをやり、宿題をみて、いつもよりごはんをちゃんと作り、家を片付け、本を読み聞かせ、話を聞き、遊びに付き合い、友だちとの遊びのアレンジをし、母に来てもらい……。

 

あらゆることをしてみて、なにがよかったのかは知らないけど、最近は楽しそうに行っている。

 

ほんともう、どれだけ泣いても怒っても自分しかいないから、自分がどうにかするしかない。

友人から「このストレス下で、自分の機能を使い尽くす」という言葉をもらい、ああ、ほんとそうね、と思う。

 

もちろん機能の中には、人に頼ることも含む。
たくさん聴いてもらった。

表現も追求してきた。

 

この経験は、わたし自身のさらなる内省にもつながって、なにか身が軽くなったところがある。

 

そのフワリ感が息子にも伝わってよい効果を生み出しているのかもしれない。

そうじゃないかもしれない。

答えは、不明。

 

そういえばきょうもまた女子のお母さんから、「うちの子が息子くんが好きだって言ってます!将来結婚するって言ってます!息子くんてモテるから焦ってるみたいです!」と告白される…。

なんか最近よく言われるんだよな…。

 

わたしに言われても...リアクションに困る…^^;

 

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