ひととび 〜人と美の表現活動研究室

観ることの記録。作品が社会に与える影響、観ることが個人の人生に与える影響について考えています。

山はいいよにゃ〜

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ちょっと前のことですが、山に連れて行ってもらいました。飯能の棒ノ折山というところ。

山やら湖やら川やらが近くにあるところで育ったので、東京に来てから、「日常の視界に山が見えない」とか、「山に登ろうと思ったら1時間半近く電車に乗る必要がある」ということに気づいてけっこうショックでした。

大人になってからは、中山道を歩いている友人と木曽のあたりを行ったり、あとはせいぜい高尾山ぐらいと、帰省したときに近所の山を歩くぐらいでした。

今回のように沢沿いに岩を伝って登っていくのは初めてで、なかなかアドベンチャラス!!

あたし今、パタゴニアのカタログにいるみたいや!と思いながら登ってました。

これ誰かに見せたい〜と思いましたが、写真は撮るどころじゃなかったです...。

 

息子を連れて行ったのですが、最初は遠い、帰りたいとぐずぐずしていたのに、岩場を見た途端、スイッチが入ってガンガンいってました(岩場好き)。

 

山登りは競争じゃないよ~と言っても、抜かされるのが嫌なようで、抜き返したりしていた。すごく競争心がある人だったんだなぁと知りました。

 

それでもすれ違う人と挨拶したり、譲ったり、飴をもらったり、がんばるね!と声をかけてもらったり、山ならではのコミュニケーションも体験でき、山の上で小さいガスを使ってごはん(アルファ米)とレトルトカレーをあたためて食べて美味しかったりと満喫。このガスは防災用にも使えるので、うちも買おう!

 

体力がなさすぎて情けなかったけど、やっぱり山はいいです。

 

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