ひととび 〜人と美の表現活動研究室

観ることの記録。作品が社会に与える影響、観ることが個人の人生に与える影響について考えています。

*集いのお知らせ* 10/15(土), 16(日) 芸工展2016に出展します

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*集いのお知らせ*

 

谷中・根津・千駄木・上野桜木・池之端・日暮里界隈で行われる「芸工展2016」に初めて出展します。今回が24回目となる芸工展、96の企画が出展されます。市井の人々の表現への愛を感じに、ぜひお越しください。

 

◎日程:

10/15(土)11:00-17:00
10/16(日)11:00-17:00

 

◎会場:

香隣舎(こうりんしゃ)
谷中7-17-6
芸工展期間中、本部が置かれているところです。
JR日暮里駅北口から徒歩5分、明治時代の商家(酒屋)の趣を残す、谷中らしい建物。

 

◎事前予約:

不要

 

◎参加費:

投げ銭制。体験の味わい度を投げ銭の形で表現していただきます。(投げないで箱に入れてくださいね)


◎内容:

ライブ・パフォーマンスともいえるし、みんなが参加してつくるワークショップともいえますが、わたしの構えとしては「芸をする」です。

常々、場づくりってアートだなぁと思っていて。

おみくじ(ネタ)を一人ずつ引いてもらい、その中から、そこに居合わせたメンバーで何をしたら一番おもしろいかとか、あるいはみんなで相談してこれやりたいで決まる……。

その日、その時間、そのメンバー限りの場が
わっと生まれて、
わっと散る感じを起こしたいなと思っています。

 

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芸工展とは】
「まちじゅうが展覧会場」のキーワードを掲げた谷中芸工展(現在は芸工展)は、平成5年(1993年)に産声をあげました。毎年10月、2週間にわたり、谷中・根津・千駄木・日暮里・上野桜木・池之端界隈を舞台に開催されています。

芸工展はまちに暮らす人々の日常の創作活動や表現を大切に紹介し、まち内外の多くの人がまちの魅力を語り合う場を、また「日常の延長としての表現」を通して、まちの様々な人が互いの生活を理解し、認識を深めていく交流の場を目指しています。

芸工展の参加者は、筆や彫金、せんべい、鼈甲といったこのまちに根付く職人の技の他、まちに点在するギャラリーでのジャンルを問わない展示やアーティストのアトリエの公開、路地や街角でのワークショップ、また自宅の一室で行う展示などの自主企画からなります。十数店の参加者とはじめた芸工展は、現在100近い企画数までに拡がり、訪れる人々にとってまちの未知なる魅力を発見する場となっています。
(公式HPより:http://www.geikoten.net/