ひととび 〜人と美の表現活動研究室

観ることの記録。作品が社会に与える影響、観ることが個人の人生に与える影響について考えています。

お知らせ:KLASSの講座はじまります!(場づくりゼミ、読書会、コラージュ)

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(考えていることをまとめて書く場がほしいと思ってはじめたブログですが、見た目がお知らせとレポートだけになっているような気もします...。まぁしょうがないか...。)

 

さてさて、

まちの教室KLASS、第1期講座のお申込みがはじまっております!
わたしはこちらの3本を担当します。



・また行きたい!と思える場をつくるゼミ  5/12土, 5/26土, 6/9土, 6/23土  
・積読本をひらく読書会 4/28土, 5/9水
・自分の今とこれからを見つける夏至のコラージュの会 6/21木


 

シラバスに書ききれなかったことを少し書きます。

 

どこから入ってもいい場づくりゼミ

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このゼミでは、個人の自発的な活動/団体や組織内の担当業務、営利/非営利でも、対象が少人数/多人数でも、単発/継続でも、どんなテーマでも自分の場に取り組むことができます。

単発でも途中からでも受講可能なところがミソです。場というふわふわとした概念を自分なりに体系化するときの入口や順番は人それぞれ、背景やこれまでの経験から必要としているパーツも人それぞれだからです。

ゼミ生同士のディスカッションとパート練習は、現場でいきなり出す前に、手放しで応援してくれる人と練習ができる、貴重な機会!きっと背中を押してくれるはずです!

積読本の会に出て、場の様子を見てからゼミにいらっしゃるのも歓迎です。

 

 

積読本をひらいた後が楽しい読書会

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3月のプレ講座に来られなかった方からも「おもしろそう!行ってみたい!」と声をかけていただいた読書会。持ち寄り型の読書会でもさらに、「中身を読んでないから自分もよく知らない」という半闇鍋的な感じがまずおもしろいのと、時間がなくて読めていなかっただけ「ではない」、積読という行動の奥深さを味わうひとときでもあります。

わたしは、前回のプレ講座で背中を押されて読んでみたら、「やっぱりそういう本だったんだ!」とびっくりしたり、読書会で宣言した「この本に期待していること」を本からたくさん受け取りながら読み進めることができ、ひらいた後の楽しさがいつまでも続いていました。

本のジャンルは問いません。読書会をひらきたい方にもはじめやすい型です。

 

 

節目につくる、自分の今とこれからを見つけるコラージュ

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こちらも3月のプレ講座は、仲間内のイベントから講座としてひらくことの意味をつかむきっかけになりました。(「プレ」のありがたさ!)これを通じてわたしは何をお届けしたいのかしら?ということがすっきりと言語化できました。

このコラージュをつくる会は、節目を迎えている方に特におすすめです。今や未来が漠然としている方は最初の一歩のお知らせになります。やりたいことが決まっている方には、自分自身とほんとうにつながった、大切な願いから生まれていることに取り組んでいるのだ、という一貫性の確認になります。

3時間半じっくりと、比較や評価もない安全な中で「自分と二人で対話」、「一緒に作業した人と対話」しながら取り組んで出来上がった作品は、きっとあなたにとってお守りのような存在になるはずです。

暦に合わせて製作すると、自然とのつながりが感じられて、よりパワフルです。次回は夏至の日です。

 

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◆KLASSの他の講座も気になるものがいっぱい!ぜひチェックしてみてくださいね!

◆KLASSは千代田線千駄木駅から徒歩0分!交通至便!講座の前後は千駄木〜谷中〜根津のまち歩きもぜひお楽しみください。おすすめルートもご案内できますよ。

KLASSのオープンDayが4/21、4/22にあり、どなたでもご見学いただけます。

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