11/21(水)午後、お世話になっているUmiのいえよりお声がけいただいて、「爽やかな集中感 競技かるた体験会」ひらきます。
「お世話になっている」というところに、うれしそうな感が出ますね、我ながら。
タイトルもつけてくださったんですよ。
うん、うれしい。
Umiのいえは明るくて温かくて居心地のよいスペースです。
普段は女性や、お母さんと乳幼児が多く出入りするところなイメージだけれど、男性も、もちろん性の別を問うことなく、テーマに関心がある人も違和感なく来られる時間帯も多く作られている場所。
時には避難場所に。時には学び。ゆるやかな、または濃いぃつながりの場所にもなる。
温かいのは、女将の麻紀子さんやスタッフの方々の愛が大きいから。
愛は身体を温めるなぁと実感する。
そうだな、身体をすごく大事にされている場所です。身体の健やかさ。
だから今回、競技かるたなんだと思う。
そこに加えて、「文化」とおっしゃってました。
麻紀子さんは群馬県の出身。
群馬県で「かるた」といえば上毛かるたしかない、という熱い土地ですが、それゆえにあまり百人一首には親しんでこなかった。だからやってみたい!とのこと。
スタッフのさとみさんは「ちはやるふる」の大ファン。
漫画や映画では見たり感じたり自分なりに理解はしてきたけれども、実際に体験はしていない。そこが繋がったら次の景色が見えそう。
麻紀子さんとさとみさんも入ってくださって、10名で旅しようと思います。
大人同士が勝った負けたの真剣勝負を通して、自分の中の熱にふれる。
そんな体験の旅をわたくし、せいこがガイドします。
競技かるた成分多めです。
未経験の方向けにやります。
18歳以上どなたでも。
横浜駅徒歩5分。
ぜったい楽しいよ!お待ちしてます!!
Umiのいえさんからのご紹介も^^
今回は初の試みなので、大人のみで~!
小学生ママ、いかがでしょうか。日常の中では味わえない、ルールにのっとって全力でやりきる快感
静かに燃えるひととき
または、1000年前の和歌にこころ寄せるひととき結構からだも使います!
ビビビ!ときた、そこのあなた~!!是非。
ちはやふる読んでるけど、やったことない、体験してみたいという方も大歓迎です(スタッフさとみ、まさにそれです)
なんとなく競技かるたの場が続いていて、なんだろこの流れ。おもしろいな。
ちょっと前までは、「他にもやっているのに、競技かるただけを教える人」みたいに思われるのってどうなんだろう、とぐずぐず考えていたけれど(こういうのを厨二だと息子に言われるのか笑)、誰かにとっては競技かるたの人で全然いいやって感じにほんとうに思えてきた。
ほんの少しの、熱く語り合う友人にだけ本質が理解されていれば十分。
他の人とはいろんな面で出会う。身は一つなので、その面でだけ。
これって他の人もきっと通ってきた道なんだろうなぁって感じがする。
「競技かるたが関心を持たれている」のは感じていても、どういう背景からそれを見ているのかは、当然の如く人によって様々で、「そこに何があるからなのかな」というところを、呼んでくださる方とやり取りしながら場をつくっていくのが、わたしにとってはとてもおもしろいところ。
古典や、古来からの武道が持つ盤石さに、身も心も預けきって、どこを切り取って、どう楽しむか。
講座が楽しみです。
たぶんまた今回も、人と場所の力で、これまで経験したことのない場になる。