今週土曜日は「また行きたい!と思える場をつくるゼミ」
講師のわたしも「ゼミという場」をつくりながら、前々からつくりたかった場の設計をしようと思います。
場が生まれる瞬間に、ぜひ立ち会っていただけたらうれしい。
まだぼんやりしているのですが、場で聴いてもらえると絶対に進むことがわかっているので、今はわくわくした気持ちだけ持って行くことだけ決めています。
皆さんにもそんな感じで来てもらえるとうれしいです。
イベント、ワークショップ、講座、会、プロジェクト、コミュニティ、サークル、チーム、プラットフォーム…「人と集まってすること」なら形態問わずです。
わたしで言えば…
読書会、読書会のつくり方講座、百人一首講座、場づくりゼミ、季節のコラージュの会、ポッドキャスト、ちはやふるの映画を観る会、競技かるた練習会、ごはん会、歌会、リブトビ逆噴射トークライブ、本作りプロジェクト、お店、PTA、スタイリングの会、美術鑑賞の会、学びのシェア会、一箱古本市、芸工展、読み聞かせ、文楽・能鑑賞ツアー、ファシリテーション勉強会......などがそれにあたります(わたしのはまぁだいぶ偏ってるけど...)。
他にも人によっては…
町会・自治会、当事者・家族の会、ピアサポートグループ、教室、習い事、趣味、ファンクラブ、コミュニティカフェ、クラフトの会、ギャラリー運営、医療チーム、スポーツチーム、こども食堂、朗読会、親子カフェ、お話し会、哲学カフェ、ブックトークカフェ……などなど、つくりたい場っていろいろあると思います。
「こんな場があればいいのに」
「場がこんなふうになればいいのに」
という思いは、自分の中にあるだけでは、なかなか状況の変化に結びつきにくいもの。ラッキーな偶然を待つのもよいですが、思いきって自分から動かしてみると人生がすごく楽しくなります。
その第一歩が「その話をちゃんと、わかってくれる人と、する」ということ。
なぜあなたはそれをしたいのか。
「わたしが」それを通じて「人と」何を分かち合いたいのか。
その「人」とは誰なのか。
交流やつながりを大切にした場をどう営んでいくのか。
関係をつくるのは設え方がとても大きい。
どんなテーマで集い、どんな場所で行い、どのような価値を大切にして、どんなつながりの濃度を期待し、どのようなやり方で一人ひとりの体験をよいものにし、関係の安心・安全・健やかさを場がどう表すか・守るか。そして、何をどの順番で、誰がどのような役割を担い、どんなタイミングで、どのように進めるか。どう時間を使うか。
集う人と一緒にいる時間をどのように過ごすか、を考えます。
わたしは、場づくりの中でも特に、
人間関係づくりの作法や設え方を扱い、活動しています
その中で、コミュニケーション、リスニング、インタビュー、ファシリテーション、ワークショップデザイン、コミュニティデザイン、ロジスティクスの技術を講座では必要に応じてお伝えしています。
そしてわたしがこのゼミが好きなのは、このようなことに真剣に取り組んでいる人の姿が美しいから。自分なりの動機に基づいて、人と大切な何かを分かち合う場をつくろうとすることがアートだからです。
ディスカッションを中心にしたゼミで、作法を知り、企画・設計し、ツッコミを入れ、背中を押し合い、現実の状況を変えていきましょう。
そろそろ動こうと思っていた方、ご参加お待ちしてます!
ご質問ありましたら、こちらまでお気軽にどうぞ。
今後の場づくりゼミ:10/13(土)、11/4(日)、11/18(日)
読書会に特化した、「読書会のつくり方講座」も10/21(日)に開講します。
https://dokushokai3.peatix.com/
先日のトークライブでちほさんが撮ってくれた写真がとっても好きで、いろんなところで使ってしまう。