息子と夜の公園をお散歩。カフェでお茶しながら思い思いに過ごして、おしゃべりしながら帰ってくる。この時間が好きな話は、前にもここで書いた。
息子が乳幼児の頃に、遊びや関心に付き合うのが、わたしはほんとうに苦痛だった。苦痛を感じているときは、息子をぜんぜんかわいく思えなかった。そのことにずっと罪悪感や後ろめたさがあった。
でも、小学校にあがってからの、このまちでの息子との時間は、ほんとうにかけがえがなく、愛おしい。
苦痛だったことにも、苦痛じゃなくなったことにも、いろいろ、ほんとうにいろいろ理由がある。
ただ、今もし乳幼児をかかえて、同じことを感じている人がいたら、それ変じゃないよ、とまずは言ってあげたい。