ひととび 〜人と美の表現活動研究室

観ることの記録。作品が社会に与える影響、観ることが個人の人生に与える影響について考えています。

秋分から冬至

きょうから二十四節気では立冬

七十二候では山茶始開(つばきはじめてひらく)

そして深夜に新月

 

いろいろひらく、はじまる日。

 

9月の秋分のときにコラージュをつくり、そのあとふと出てきた言葉を冬至までの3ヵ月のテーマにしようと決めた。


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なぜこれになったかはわからないけれども、いいインスピレーションだと感じた。

ひらがなやオノマトペを入れたいなと途中で思って、実際にそうしたことも含め。

 

今見てみても、すごくいい感じがする。

そのように日々生きているとも思う。

 

自分でつくったおみくじみたい。

これらの言葉はいろんな方面から仕入れてきたもので、

さらに一つひとつに表現したい自分の歴史がある。

 

 

「達成すべき目標」でもないからしばられるのでもなく、

でもどうしようかなと迷ったときに、小さな基準をくれるような。

じゃあそれにのっかってみようかなァという楽しい感じ。

 


暦にのっかるのも、自然との一体感を持てるとよりいい感じがしそうだから。

 

冬至にまたやるかもわからない。

「計画」を入れているけれども、

スケジュールすることと、スケジュールしないことを決めるという意味合いもある。

 

 

今月は、インスピレーションのためのスペースづくり大事にしている。

そしてそれを支える身体づくりと。

 

 

次第に冬ごもりの身体になっているのを感じる。

必要なぶんだけ味わって食べ、

呼吸をゆっくりにできるようにしたい。

 

 

 

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