七十二候では山茶始開(つばきはじめてひらく)
そして深夜に新月
いろいろひらく、はじまる日。
9月の秋分のときにコラージュをつくり、そのあとふと出てきた言葉を冬至までの3ヵ月のテーマにしようと決めた。
なぜこれになったかはわからないけれども、いいインスピレーションだと感じた。
ひらがなやオノマトペを入れたいなと途中で思って、実際にそうしたことも含め。
今見てみても、すごくいい感じがする。
そのように日々生きているとも思う。
自分でつくったおみくじみたい。
これらの言葉はいろんな方面から仕入れてきたもので、
さらに一つひとつに表現したい自分の歴史がある。
「達成すべき目標」でもないからしばられるのでもなく、
でもどうしようかなと迷ったときに、小さな基準をくれるような。
じゃあそれにのっかってみようかなァという楽しい感じ。
暦にのっかるのも、自然との一体感を持てるとよりいい感じがしそうだから。
冬至にまたやるかもわからない。
「計画」を入れているけれども、
スケジュールすることと、スケジュールしないことを決めるという意味合いもある。
今月は、インスピレーションのためのスペースづくり大事にしている。
そしてそれを支える身体づくりと。
次第に冬ごもりの身体になっているのを感じる。
必要なぶんだけ味わって食べ、
呼吸をゆっくりにできるようにしたい。