11/22にひらくスマホ写真講座のガイドのさっちーさんが、ブログに書いてくれました。うれしい、ありがたい。
講座をひらくにあたっての経緯と願い、撮る教える上での哲学。
もしわたしがさっちーさんのこと知らなくても、これを読むだけでもう「この人に習ってみたい!」「この人に撮ってもらいたい!」と思っちゃうぐらいなので、ぜひ読んでみていただきたいです。
実は今回、「書いてもらいたいなぁ」とわたしからボールを投げてみたこともあって、書いてくださったんです。
と書いて送ったら、「書きます!書こうと思ってたんです!」とお返事がきたのがまずうれしかった。もともと彼女も記事を書く予定ではあったそうなんですが、共催者(わたし)が求めることで、書く意欲が強くなったのかなぁと思います。
それを書くことはわたしにとっても意味があるから!
集客という目の前のことだけではなく、その先の広がりに未知のワクワクがあるから!
...という姿勢でいてくださる方と組むのはとても楽しい。いや、そのような人としか今は仕事で組むのが難しい、とすら思います。
打ち合わせではいろいろ話していて、わたしたちとしては共有している。でもそれは、「だよねー」「そうそう、わかるー」な分かち合いでもあって、わたしたちの間でしか通用しない可能性が高い。
経緯や意図や思いを公の場で表現していくことでしか見えないものがある。時間もエネルギーもつかうことだけれども、そこを超えて書いて共有してくださるのは、ほんとうに有り難くうれしいことなのだ。
ああ、相方さんの側から見た風景はそのようだったのか。
相方さんにとって、あのひとつの単語、ひとつの事象、ひとつの道具はそのような意味があるのか、そのようにとらえていたのか、ということが書かれることによってはじめて知ることができる、理解することができる。
あとはそれを片方だけが背負わなくてもいいということもある。
公に言葉にしたときのお互いの発見があり、お互いのつながりが確認できることによって、場が立つのではないかと思います。
舞台で自由に舞うための土台をつくるイメージ。
以前にもこの記事で
だれかと場をつくるときに、最終的に何が自分たちを支えるかといえば、知識や経験もだけれども、思いの共有や交換が大きい。
と書きましたが、今回の講座づくりを経て、より土台をつくっている感覚を明確に持てるようになりました。これからはもっと意図してやっていけます。ありがたい!
うんうん、いい感じ。
「才能は磨けないがセンスは磨ける」って魔夜峰央も言ってましたよ!(先日原画展に行った)
撮影技術はもちろん、撮ることの本質を学ぶとってもいい会になりそうです。
お申込みお待ちしてます!
portraitbysmartphone.peatix.com