この4月、5月は映画「沈没家族 劇場版」で対話イベントのファシリテーターのお仕事をやらせていただきました。
第1回レポート
【レポート】やっぱりみんな語らずにはいられない!"沈没家族"のそのあとで - ひととび〜人と美の表現活動研究室
第2回レポート
【レポート】ひらきたいだけひらこう!第2回参加型対話イベント『語らずにはいられない!沈没家族と"わたしの家族"』 - ひととび〜人と美の表現活動研究室
そしてなんと今回、東京・田端のシネマ・チュプキ・タバタでもやらせていただけることになりました!!!!うれしい!!!
CINEMA Chupki TABATA(シネマ・チュプキ・タバタ)
『沈没家族』でゆるっと話そう
■ 6月28日(金)19:00-19:45(17:20の回終了後)
映画を観終わって、 だれかと無性に感想を話したくなっちゃったこと、ありませんか?
『沈没家族』上映終了後に、休憩を挟んで45分間、 観た人同士で感想を話す時間をつくりました。
鑑賞対話ファシリテーターが進行しますので、 どなたでもお気軽にご参加いただけます。(参加無料、予約不要)
シネマ・チュプキ・タバタは、目の不自由な人も、耳の不自由な人も、車椅子の方も、親子連れも、どんな人も一緒に映画を楽しめる、日本一小さくて、日本一やさしいユニバーサルシアターを目指し、2016年9月にオープンした映画館。
新作旧作取り混ぜて、選りすぐりの映画がかかっています。
こちらの記事でも書きましたが、わたしは今回のイベントをきっかけにはじめて訪問し、はじめて映画を観てきました。(しかも字幕付き、音声ガイド付きで!)
チュプキの平塚さん、和田さんとお客さんたちのやり取りを観ていて、なんだかすごく「まちのお店みたいな映画館だな〜」と思いました。近くて、あたたかくて、でもほどよい距離感があって、新鮮で美味しい映画が売っていて、フラッと寄って、映画を味わって、その感想をお店の人に伝えられる。
なんて素敵な営みでしょうか。
「沈没家族」は1回目、2回目は、2時間かけて、大人数で、かなりガツっと、「家族を語ろう!」という感じだったのですが、 今回の対話のイベントは、わたしがより目指している、「日常にある鑑賞対話の場」を広げるべく、また映画館の営みに寄り添うような場として、ひらけたらと思っています。
チュプキの雰囲気に合わせて、映画を観たあとに、席でそのままちょこっと感想を交わす、いつもの映画鑑賞にプラスしてちょっと楽しいおまけ、みたいな感じ。
45分間だけれど、時間をかけなくても、「話した!」という満足感を味わっていただけるよう、ガイドしてゆきます。
ぜひ、6月28日(金)、足をお運びいただけたら!!
2回目以降の方は、ぜひ音声ガイドをお試しください。ちょっとおもしろい体験です。
お待ちしております!