2019年冬至のコラージュの会、ひらきました。
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今回も6人全員が無事に揃い、ゆっくりとはじめていきました。
わたしもインフルエンザにも胃腸炎にも風邪にも見舞われず、予定どおりひらくことができて、ほんとうに感謝です。
・前からこの会のことを知っていて、「自分がつくるとどうなるのか」楽しみ
・自分一人ではなかなかやろうと思ってもできないから、みんなでできるのがうれしい
・コラージュのワークショップは出たことがあるけれど、使う素材が絵や美しい写真など、他であまり見ないものだったから
・自分の場づくりの参考にもなりそう
などいろいろな楽しみをもってご参加くださいました。
最初に2019年で印象に残っていることを書き出して、話して、味わい、労い、感謝しました。じっくり60分。
制作はじっくりと集中。90分
つくったものを紹介したり感想を話す鑑賞の時間。60分
数字だけ見ていると長いようだけれど、集中して取り組んでいると、濃い時間はあっという間にすすんでいきます。
皆さん初めてコラージュを製作される方ばかりでしたが、未知のことを一つひとつ楽しんでくださり、一人ひとり大切な作品に思いを詰めてくださいました。
自分の属性、立場、環境、状況、
あらゆる制限をとっぱらったら、
何がしたい?どこに行きたい?何がほしい?
言葉より、ビジュアルが語るもののパワフルなこと!!
寒い雨の日でしたが、よい旅でした。
みんなで一緒にいながら、めいめいで潜っていって、火にあたりながら釣果を見せ合う海女小屋。
目標でもタスクでもなく、根拠のない前向きな夢ではなく。
ほかのだれでもない、だれにもなり得ない、「じぶんらしさ」に根ざし、花咲く心からの望み。
つくりたての作品に感想をもらうことによって、自分が発見することもあるし、
他の人の作品を見ていて、感想を言ったり、質問して出てきた言葉にハッとすることもある。
つくるだけではなくて、こうして鑑賞の時間をもつことで、持ち帰った作品が自分にとって特別な体験の証になります。
▲わたしの作品は最後の横長のもの。音楽、詩、歌う、パフォーマンスというキーワードが出ました。何を意味しているんだろう。楽しみです。
これからの3ヵ月、半年、1年。どうぞ眺めていてください。
わたし変わってきたな、と思ったころにまたつくりなおしてみると、また新しい自分、新しい方向、道が見えてきますよ。
次回は春分の日 2020年3月20日(金・祝)に開催します。
会場は東京都内。決まり次第お知らせします。
最後に。
欅の音terraceとご縁を結んでくださり、たくさんサポートくださった、tsugubooksさんありがとうございました。
コラージュの出張ファシリテーションは3名〜承ります。
謝金はお問い合わせください。
場づくりのご相談も常時承っております。
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▼鑑賞対話ファシリテーション、場づくりコンサルタント承ります。
▼話す表現、書く表現もしております。
▼イベントで、わたしの場づくりやファシリテーションを体感してください。