ひととび〜人と美の表現活動研究室

他者の表現にふれることから、自分の中にある美の感覚にもふれてみる、自分の美を表現してみる。みんなで探究する鑑賞の場づくりを通して考えることなど。

《レポート》おうちで映画を観にいこう第1弾、ひらきました

おうちで映画を観にいこう第1弾、ひらきました。


▼イベントの内容はこちら

whydontwegotocinema1.peatix.com

 

これは、

UPLINKの映画配信システムから選んだ作品を、
参加者それぞれが、自分のおうちで同時再生して、
終わってすぐZOOMで集まって感想を話す。

という、今回参加者さんと共同で開発した、鑑賞対話ワークショップの型です。

 

平時であれば、映画館に観に行って感想を話す場がつくれればよいのですが、今は映画館は休業せざるを得ない状況。また、観客のほうも緊急事態宣言が出て、外出しづらい状況。

映画業界もサポートしながら、自分たちの交流や刺激のニーズも満たせる方法があるんじゃないの?ということで生まれたプログラムです。

場の中でお金をとって映画を再生するのではなく、映画料金は別途利益になるように払われている。

しかもUPLINKの「60本見放題」というプランを使っているので、このイベントが終わっても3ヵ月ずっと楽しめる。

www.uplink.co.jp

 

みんながハッピーになれる、我らながら大変すばらしいプログラムです!

 

 

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さて、今回の『ホドロフスキーのDUNE』、わたしは観るのは3回目でした。

 

いやぁ!

何回観ても衝撃だし、笑ってしまうし、美しいし、時間や場所を超えるし……まるで神話のようです。また元気が出ました。

スペシャルな能力を持った戦士たちを集めて旅をしていくところも好きだし、

ホドロフスキーの信念とチャーミングさにふれると(映画ごしだけれど)、なんだかすごく自分の中で励まされたり癒えるものがあって、いつも不思議なのです。

これぞサイコマジック!!

 

来てくれた方々は、「初めて観たけれど期待を上回ってすっごくよかった!」とのことでした。よかった。

 

上映が終わってからの感想では、

 ・ホドロフスキーがとにかく最高
・固定概念がふっ飛ばされる
・でも「オッサン」の過去の栄光話にならないどころか、見ていて気持ちいいの不思議
・自分もこんなふうにあとから映画にされたい
・生存者バイアスがかかっていい話になってるのか、陰で泣いてた人がいるのか
・絵コンテが美しい。あんなふうに絵描けるようになりたい
・このドキュメンタリーの監督は、伝説を残したい!絵コンテ動かしたいって思ったはず

などなど、

たくさんの話題が出て、1時間弱でしたが、みっちりたっぷり話しました。

\大満足/

思った以上に、ほんとうにみんなで映画を観に行った感じがしたし、解散して家に帰るのもすぐ(っていうかうちだし)というのもよかったです。

 

オンラインで観て話すには、やはり映画は90分程度の尺がちょうどよいですね。

次回は、
ラ・チャナ
・光のノスタルジア
顔たち、ところどころ
シーモアさんと、大人のための人生入門
・ラッキー
サーミの血
のいずれかからピックアップします。

金曜日か土曜日の夜に考えております。
リクエストがありましたら、お気軽にお知らせください!

 

seikofunanokawa.com

 

ただいま、カミュ『ペスト』を語ろうも募集中です。
4/26(日)午前です。

 

 

鑑賞を生きる力に。



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