★5/3(日)は、オンラインで〈ゆるっと話そう〉!!
シネマ・チュプキ・タバタさんとコラボの映画対話の場、〈ゆるっと話そう〉をオンラインZoomで開催することになりました!!!
やったー!!!また皆さんと映画の感想を話せるのがうれしいです!!!
3月のゆるっと話そうは、配慮しながら開催して、
4月は映画館自体がお休みになって、
このまま5月はどうなるであろうか、と考えていたところだったので、お声をかけていただいたときには、とてもうれしかった!
わたしがこれまでオンラインで場をつくってきた数々の経験を活かして、チュプキさんとだからこそつくれる場をお楽しみいただけたらと思います。
映画のほうも素晴らしくてですね。
『インディペンデントリビング』という、障害者が自立生活を選ぶ中で、本人と周りの人との出会いや、変化や、成長のドキュメンタリーです。
予告がいいので、まず観てほしい。
映画にも出てくる「かわさき」さんの歌がいいんです、すごく。
障害者が自立生活を選ぶ。
自立生活を支えるための手が、社会にこんなに様々にあったのか、ということにまず驚きました。
映画の中で、当事者の方もおっしゃっていたけど、「そんなんできるんや!やってええんや!てつどうて(手伝って)もらえるんや!あきらめんでええんや!」という驚き。
プロってすごい!プロフェッショナリティとは、についても考えます。
そして、リスクや責任を負いながら、生きることにチャレンジしている人々の姿を映画の中に追いながら、ああ、そうだ、自分らしく生きるってことはタフなんだ、と思う。
ここまではできる、わかる、考えられる、こうしてほしいを伝える。
いちいち伝えていかないと、伝わらない。でも諦めない。
人とこすれあう、行き違う、疲れる。わかりあえなくて絶望する。
親子でも。親子だから。他人でも。他人だから。
だけど、優しいだけじゃないし、タフなだけじゃないからこそ、いい。
知る、理解する、伝わる。
してもらっているーしてあげているの関係を超える育み合い。
登りながら見える風景の変化。美しさ。
そしてそれを当たり前に望んでよいということ。望めば、叶う。
それを実感した人が、次の人のための場をつくっていくことにもまた、心が震えました。
これが生きるってことなんだなぁ。
自由ってなんだっけ?
自分らしさってなんだっけ?
どんな社会に生きたいんだっけ?
この映画がたくさんのヒントを差し出してくれています。
「この環境を受容することが、障害を受容するっていうことなの?」
今観るべき、可能性に満ち満ちた一本です。
少人数は変わらず。
映画を語る喜びをゆるっと分かち合いましょう。
ご参加お待ちしています!!
ご予約はこちらから
*この逆風にもめげず、オンラインで封切った作品です。事前にネットでの上映を観て来てくださいね!https://vimeo.com/ondemand/filmil
*配信は5月6日までですが、4月30日までに視聴すると、チュプキさんにも興行収入が入ります。日本で唯一のユニバーサルシアターの応援もどうぞよろしくお願いします。
* 聴覚障害をお持ちの方:UDトークでのガイドあり。会話にはチャットで参加できます。お申し込みの際にお知らせください。
*視覚障害をお持ちの方や、ガラケーや固定電話のみの方も、Zoomは電話からも参加できます。詳しい手順>>電話でZoomミーティングに参加する – Zoom-Support
チュプキさんとひらく場のうれしいところは、ユニバーサル対応を当たり前に考えられることです。
視覚障害の方、聴覚障害の方、車椅子の方、外出の難しい方にも参加していただきたい。普段わたしが出会いにくい人たちと出会える。
この打ち合わせをしていく中でも、「へぇそんなコミュニケーションの方法やツールがあるんだ!」と初めて知ることが多いです。
自分の視野が拡がっていく感じがたまらない!
5月3日、楽しみです!楽しみにしていてください!!
あ、その前に!
チュプキ代表・平塚さん進行による、田中監督、鎌仲プロデューサーのトークショーLIVE配信もあり!
4月29日(水)16時〜17時
YouTube配信URL
https://youtu.be/T60pLj-Nz_0
お知らせ詳細
http://chupki.jpn.org/archives/5586
お知らせ山盛りでしたが、どうぞよろしくお願いしまーす!!