5/26(火)の夜、ウェブ記事を読んで感想を語る会をひらきます。
次の3本の記事を扱います。
1. 藤原辰史『パンデミックを生きる指針ー歴史研究のアプローチ』
https://www.iwanamishinsho80.com/post/pandemic
2. 根本美作子『近さと遠さと新型コロナウイルス』
https://www.iwanamishinsho80.com/post/pandemic2
3. 内田樹『コロナ後の世界』
http://blog.tatsuru.com/2020/04/22_1114.html
どれも4月にリリースされた記事ですが、時間が経っているからこそ、今落ち着いて読めるのではないかと考え、選びました。
それぞれの記事同士が補完し合うところがあり、より立体的につかめるはずです。
当日は、知識がある人からない人への伝達(講義)ではなく、それぞれの立場や背景から見えるもの、感じ取るものを出し合う(共有知をつくる)スタイルで進めていきます。
気になった方は、ぜひ詳細ご確認ください。
これはわたしがずっとやりたかった企画の一つです。
・何か新しく買わなくても、普段何気なく目にしている(けど流してしまっているもの)にスポットを当てて、人と一緒に鑑賞するだけで十分学べる
・鑑賞と読解の学びの場は、現役で大学に通う人だけの特権ではなくて、何歳でもどんな立場の人でもひらける。(ただし雑談では制限がかかって話しにくいので、テーマを据えて、安心してフラットに話せる場づくりが必要)
・真ん中に据える対象を取り替えるだけで、万物は無限に鑑賞できる。