2020年8月の終わり。
すきま時間ができたので、東京ステーションギャラリーのバウハウス展に行ってきた。
〈開校100年 きたれ、バウハウス ー造形教育の基礎ー〉
展覧会は、2019年8月の新潟を皮切りに、西宮、2020年高松、静岡、と巡回してきての東京でフィナーレ。
2019年がバウハウスの開校100年にあたり、さまざまな催しがひらかれてきた。
そのうちの一つが今回の展覧会。
建築やデザインの人と行けばよかったかなぁと一瞬思ったけど、素人のわたしなりに新しい発見がありました。
洗練と言えばウィーン・モダンにも感じたけれど、体系化して教育機関にしながら、理念を体現したという点で全く異なるのかな。
素材の開発、組み合わせ、バランス
機能性と経済性と理論
美という言葉は一文字も出てこないんだけど、美しい。
バレエというか人形振りというのか、三幕の踊りのフィル厶は貴重でした。
今の関心はバウハウスと山𦚰道子。
日本の女性が学んでいたというのは知らなかった。
女性とバウハウス、もう少し調べたい。
勢いでバウハウス関連本を3冊も買っちゃって重い......本また増えた...。
次回の大津絵展も楽しみ。
ドトールつくってる人いた!
友だちのドイツ土産。宝!!