ひととび〜人と美の表現活動研究室

他者の表現にふれることから、自分の中にある美の感覚にもふれてみる、自分の美を表現してみる。みんなで探究する鑑賞の場づくりを通して考えることなど。

〈お知らせ〉3/26(金) オンラインでゆるっと話そう『風の電話』

シネマ・チュプキ・タバタさんとコラボでひらく鑑賞対話の場〈ゆるっと話そう〉。

今月もオンラインでの開催です。
全国、全世界、インターネットのあるところなら、どこからでもご参加OK。
 

3月はこちらの作品! 

『風の電話 』(2020年/日本)

youtu.be

www.kazenodenwa.com

 

東日本大震災で家族を失った高校生、ハルが、故郷の岩手県大槌町へと“帰る”道中、様々な人々との出会いを通して、喪失を抱きしめ、生きる力を少しずつ取り戻していくロードムービー

大槌町に実在する「風の電話」をモチーフにした映像作品でもあります。

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あれから10年。そして2月の余震で再び揺るがされた日常。

今もまだ生きているわたしたちとして、ハルの旅を追いながら、湧き上がってきた思いを言葉にしてみませんか。当時日本にいなかった方も、震災ではないもので大切な人を亡くした方も、物語を経由するからこそ語れることがあるかもしれません。
 
津波の映像はありません。傷ついた心に優しく寄り添う映画です。
 
映画を観たみなさんの思い、聴かせてください。
ご参加お待ちしています!
 
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日 時:2021年3月26日(金)20:00〜21:00(開場19:45)
参加費:1,000円(予約時決済/JCB以外のカードがご利用頂けます)
対 象:映画『風の電話』を観た方。
オンライン会議システムZOOMで通話が可能な方。
    UDトークが必要な方は申し込み完了後、ご連絡ください。   
    Mail)cinema.chupki@gmail.com     
会 場:オンライン会議システムZOOM    
    当日のお部屋IDは、開催前日にお申し込みの方へメールでご連絡します
参加方法:予約制(定員9名)
※お子さん(高校生以下)とご一緒に参加の場合、1名でお申し込みください。
 
*前日時点で2名以上のお申し込みで開催します。
*「ゆるっと話そう」は、どこの劇場でご覧になった方も参加できますが、これから観る方はぜひ当館でご覧ください。日本で唯一のユニバーサルシアターであるシネマ・チュプキ・タバタを応援いただけたらうれしいです
 
 
映画の詳細・ご鑑賞についてはこちら
上映期間 3月15日(月)〜30日(火)14:40〜16:59<水曜休映>
 
 
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<これまでの開催>
※ブログで各回のレポートを読むことができます。
第19回 ウルフウォーカー
第18回 ムヒカ 世界でいちばん貧しい大統領から日本人へ
第17回 アリ地獄天国
第16回 彼の見つめる先に
第15回 なぜ君は総理大臣になれないのか
第14回 タゴール・ソングス
第13回 この世界の(さらにいくつもの)片隅に
第12回 プリズン・サークル
第11回 インディペンデントリビング
第10回 37セカンズ
第9回 トークバック 沈黙を破る女たち
第8回 人生をしまう時間(とき)
第7回 ディリリとパリの時間旅行
第6回 おいしい家族
第5回 教誨師
第4回 バグダッド・カフェ ニューディレクターズカット版
第3回 人生フルーツ
第2回 勝手にふるえてろ
第1回 沈没家族
 
 
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<主催・問い合わせ>
シネマ・チュプキ・タバタ
TEL・FAX 03-6240-8480(水曜休)
cinema.chupki@gmail.com

 

★メッセージ★

大槌町に実在する「風の電話」をモチーフにしたという宣伝でしたが、風の電話がずっと映画の真ん中に鎮座しているわけではない。故郷へ向かって"帰る"中でいろんな人と、自分の過去と、出会っていくロードムービーとして観た。

観終わって、時間が経ってようやく、「ああ、この風の電話を訪れる人、一人ひとりにこれだけの人生があり、それらの積み重ねるが3万人という数なのだ。今見たのはその一人の、またその中の断片......」と気づく。

自分自身のうしなった人、物、記憶への思いも重ねる時間だった。
涙に、手の温もりに、自分の命を感じる。

思いを持ち寄る、温かな場になることを願ってひらきます。

お申し込みお待ちしています。

 

 

▼ゆるっと話そうは、どんな場?

hitotobi.hatenadiary.jp

 

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鑑賞対話イベントをひらいて、作品、施設、コミュニティのファンや仲間をふやしませんか?ファシリテーターのお仕事依頼,場づくり相談を承っております。

seikofunanokawa.com