舟之川が2018年にひらいていた「積読本をひらく読書会」のレシピを小さな印刷物にしました。A3の半分を蛇腹折りにして8面あります。
内容
・積読本をひらく読書会とは
・進め方
・持ち物
・こんな場所でこんな人と
・この読書会のおもしろいところ
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積読とは
買ったり借りたりして入手したけれど、読んでいない本が積まれている状態のこと。平積みしてあるだけではなくて、本棚に入れっぱなしの状態も含みます。
積読本をひらく読書会とは
「なぜその本が手元にあるのか?」「なぜ積読になっているのか?」をふわっと紹介できる本を持ち寄り、それをテーマに話し合います。
ポイント
-読書会と聞くと、その本についてよく理解している人が自由闊達に議論を交わす場というイメージがあります。しかし、「積読本をひらく読書会」は、読んでこなくてよい、中身についてコメントしなくてよいので、気軽に開催できるし、気軽に参加できます。
いろんな発見
私はこの読書会をひらいたことで気づいたのは、
・読み進められない本は中断したり、つまみ読みするだけで十分とし、今一番すいすい読める本をどんどん読んでいくようになりました。(それまでは読了しなければ読書ではないという思い込みが強かった)
・その本の背表紙が視界に入る限り、自分にとって興味のあるジャンルやテーマであるのには変わりありません。「積読」も一つの読書スタイルだと思い、罪悪感がなくなりました。
実際に開催してみるともっといろんな気づきがあると思います。
このレシピをつかって、ぜひあなただけの「積読本をひらく読書会」をつくって、どんどんアレンジしてみてくださいね。
参考)読書会レポート
https://hitotobi.hatenadiary.jp/entry/2018/08/11/222345
https://hitotobi.hatenadiary.jp/entry/2018/07/17/180448
https://hitotobi.hatenadiary.jp/entry/2018/05/13/093109
https://hitotobi.hatenadiary.jp/entry/2018/05/13/074045
https://hitotobi.hatenadiary.jp/entry/2018/03/30/120017
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