ひととび 〜人と美の表現活動研究室

観ることの記録。作品が社会に与える影響、観ることが個人の人生に与える影響について考えています。

2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

3月の大会

第99回競技かるた横浜大会D級に出場しました。 戦績は、一回戦 不戦勝、二回戦 11枚差負け。 決して敵わない相手ではなかったし、ミスも頻発していたのに、全然自分のリズムがつかめず、読手の読みともタイミング合わず、音も遠く感じられ、終いには束負けと…

METライブビューイング2018『トスカ』鑑賞記録

2018年のMETライブビューイング、プッチーニの『トスカ』鑑賞の覚書として、 ツイッターに投稿したものを貼っておきます。 東劇のロビーの昭和な感じが好きで(劇場内は現代のシネコン)、METライブビューイングはなるべくここで観たい。これから友だちと「ト…

ひらきました!:「積読本をひらく読書会」

「暮らしと学びを近づける」がテーマのまちの教室KLASSで「積読本をひらく読書会」をひらき、3人で7冊の本をひらきました。 「積読になっている理由なんて『忙しくて本を読む時間がないから』の一択でしょ?」と思いきや、いざひらいてみると一人ひとり、一…

キャリア教育の授業がおもしろい

息子の通う小学校では年に一回、保護者が先生になって自分の仕事をプレゼンする、キャリア教育の公開授業があります。子どもたちが「こんな仕事があるんだ」「身近なことの中に、こんな仕事をしている人の存在があるんだ」と知ることで、仕事観を広くもてる…

お知らせ:あさきゆめみし読書会 宇治十帖編をひらきます

2016年に友人たちを誘ってひらいた「あさきゆめみしを語る会」。 話すうちに見えてきたのは、若かりし頃にはわからなかった登場人物たちの感情の機微や、作者の紫式部の意図や人柄などでした。「大人になってもう一度読んでみてよかった!」と大変好評だった…

ひらきました!:講座「ようこそ!百人一首と競技かるたの世界へ」

3/4(日)中央区の女性センター「ブーケ21」にて、「ようこそ!百人一首と競技かるたの世界へ」という講座を開催しました。 講座担当の方が、わたしが主宰していた「かるたCafe」のウェブサイトを見てご連絡をくださったのがはじまりでした。 打ち合わせで、…

お知らせ・3/28 積読本をひらく読書会をひらきます

※以前ひらいたときのもの。今回の会場はこちらをご覧ください! きょうのあしたで、平日の午前中ではありますが、お時間とお気持ちの合う方がいらしたらな〜と思い、ご案内させていただきます。 ・・・ 3/28(水)10:00-、東京メトロ千代田線千駄木駅すぐの『…

ひらきました!:大人のための「おしいれのぼうけん」読書会

3/2(金)の夜、根津の本屋「ひるねこBOOKS」さんで、大人のための「おしいれのぼうけん」読書会をひらきました。 こんなご案内を出しました>> hirunekodou.seesaa.net 年明けに開催予定をしていたのですが、わたしが体調不良のため休止となったのを、ひる…

読手講習会に行ってきた話

競技かるたの読手講習会を受講してきました。競技かるたの対戦で歌を読む役割の人を、「読手(どくしゅ)」といいます。 競技かるたには決まった読み方があります。はじめて聴いたときにはその平坦さ、抑揚のなさに驚きました。小さい頃、家で父親が読んでくれ…

KLASSで講座をはじめます

千駄木の《まちの教室 KLASS》で講座をさせていただくことになりました! HAGI STUDIOが新たに展開するこの《まちの教室 KLASS》は、「暮らしと学びを近づける」がコンセプト。暮らしを楽しく豊かにする知恵や文化を、まちの人におすそわけし、共に分かち合…

読み聞かせ(3年生 3月)

今年度の読み聞かせの最後の回でした。 「牛方とやまんば」(東京子ども図書館おはなしのろうそくシリーズ4「ながすねふとはらがんきり」より) 「おさらをあらわなかったおじさん」 2話で持ち時間の15分ちょうどでした。 絵のない日本の昔話でちょっと怖い…