2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧
シネマ・チュプキ・タバタさんと、月に一度ひらく感想シェアの場〈ゆるっと話そう〉。2021年6月は『ちむぐりさ 菜の花の沖縄日記』を取り上げました。(告知ページ) このページでは、当日に向けて準備のために使った資料の一部をシェアします。今回は知らな…
2021年夏至のコラージュの会をひらきました。 collage2021midsummer.peatix.com 気づけばコラージュの場をつくりはじめて10年が経っていました。 2011年に、人の企画した場でやってみたのがきっかけ。「あれ、これ子どもの頃にやってたやつやん!」と思い出…
台湾巨匠傑作選2021侯孝賢監督40周年記念 ホウ・シャオシェン大特集を追ってきて、たぶんこれが最後の作品。 18本目。(『スーパーシチズン 超級大国民』も含めると19本目) ※内容に深く触れています。未見の方はご注意ください。 侯孝賢監督『黒衣の刺客』2…
2021年台湾巨匠傑作選の特集上映期間中に知った作品。 2018年台湾巨匠傑作選で上映されていたそうだが、そのときは知らず。今回、ネット配信で初めて観た。 『坊やの人形』収録の3作品のうちの最後の「りんごの味」で痛烈な印象を残したワン・レン監督の代表…
シネマ・チュプキ・タバタさんとコラボでひらく鑑賞対話の場〈ゆるっと話そう〉。 今月もオンラインでの開催です。全国、全世界、インターネットのあるところなら、どこからでもご参加OK。お申し込みはこちらからどうぞ。 6月はこちらの作品! 『ちむぐりさ …
新宿K's Cinemaで上映中の台湾巨匠傑作選2021侯孝賢監督40周年記念 ホウ・シャオシェン大特集を追っている。 ※内容に深く触れています。未見の方はご注意ください。 14本目は、侯孝賢監督『珈琲時光』2004年制作英(仏?)語題:Café Lumière あらすじ・概要…
新宿K's Cinemaで上映中の台湾巨匠傑作選2021侯孝賢監督40周年記念 ホウ・シャオシェン大特集を追っている。 ※内容に深く触れています。未見の方はご注意ください。 16本目は、楊力州監督『あの頃、この時』2014年制作。原題:那時.此刻、英語題:THE MOMENT…
東京都庭園美術館で開催中の、展示「艶めくアール・デコの色彩」に行ってきた。 www.teien-art-museum.ne.jp 今回は、「鑑賞するぞ!」というよりも、ストレスフルな日々の隙間時間に、とにかくリフレッシュしたいという目的で行った。 前回は20世紀のポスタ…
5月〜6月、台湾巨匠傑作選2021侯孝賢監督40周年記念 ホウ・シャオシェン大特集を追っていたときの記録。 ※内容に深く触れています。未見の方はご注意ください。 15本目は、侯孝賢監督『風櫃(フンクイ)の少年』1983年制作。原題:風櫃來的人、英語題:The Boy…
図書館のヤングアダルトの本コーナーが、近頃たいへん充実している。 先日も良い本を見つけた。 『焼き肉を食べる前に。絵本作家がお肉の職人たちを訪ねた』(解放出版社, 2016年) 食肉業で働いている人たちを、絵本作家の中川洋典さんが訪ねて、話を聞いて…
新宿K's Cinemaで上映中の台湾巨匠傑作選2021侯孝賢監督40周年記念 ホウ・シャオシェン大特集を追っている。 ※内容に深く触れています。未見の方はご注意ください。 17本目は、侯孝賢監督『憂鬱な楽園』1996年制作。原題:南國再見,南國、英語題:Goodbye S…
4月の終わりごろからずっと10代〜20代前半で観ていた映画のデジタルリマスター・リバイバル上映が続いている。時代がひとめぐりしているような、20年や30年ぶりに出会う作品たちを懐かしく思うと共に、その背景になっている社会の変化や、わたし自身の人生の…