ひととび〜人と美の表現活動研究室

他者の表現にふれることから、自分の中にある美の感覚にもふれてみる、自分の美を表現してみる。みんなで探究する鑑賞の場づくりを通して考えることなど。

2022-01-05から1日間の記事一覧

本『押井守監督が語る映画で学ぶ現代史』『映画の声』『アナーキー日本映画史』記録

昨年から加速度的に1950〜1960年代の映画に出会うことが増えた。この3冊は仕事の準備のために読んだ。 印象深かった箇所引用『押井守監督が語る映画で学ぶ現代史』より。 「忘れたいものがある」から、そのためにテレビをみよう、映画を見よう、という人が多…

展示『川端龍子 vs. 高橋龍太郎コレクションー 会田誠・鴻池朋子・天明屋尚・山口晃 ー』@大田区立龍子記念館

大田区立龍子記念館に『川端龍子 vs. 高橋龍太郎コレクションー 会田誠・鴻池朋子・天明屋尚・山口晃 ー』展を観に行った記録。写真多め。 bijutsutecho.com 高橋龍太郎とは、現代アートのコレクターで、精神科医。祖父の代から大田区に住んでいた。現在は自…

本『The Booyoo Tree(モチモチの木:英語版)』読書記録

9月の記録。 モチモチの木の英語版が図書館の新着図書コーナーに並んでたから借りてきた。 www.iwasakishoten.co.jp 岩崎書店から9月に出たばかりのほやほや。岩崎書店の本、好きです。本の後半に原文が絵とともに縮小されて載っているので、見比べて、「あ…

NTLive『フォリーズ』鑑賞記録

NTLiveのアンコール上映で『フォリーズ』を観てきた記録。 www.ntlive.jp www.nationaltheatre.org.uk 音楽を担当したスティーブン・ソンドハイム氏が2021年11月に亡くなったそう。今回のNTLiveの冒頭には、ソンドハイム氏が上演前に舞台上でインタビューに…

本『あのこは貴族』読書記録

『あのこは貴族』山内マリコ/著(集英社)を読んだ記録。 読み終わってポツンと涙が出た。 なんの涙だ。 年末年始でナーバスになっているからなのか。 東京と「地方」、「学歴競争」、階級社会、『ディスタンクシオン』、『香川1区』から見えてきた政治の世…

本『祝祭と予感』読書記録

『祝祭と予感』恩田陸/著(幻冬社)を読んだ記録。 『蜜蜂と遠雷』のスピンオフ短編小説集。 本編が二段組500ページ超えだったけれど、こちらは会話メインの一段で186ページ。短編が6本。気楽に読めた。 ナサニエルと三枝子の出会い、ホフマンと塵との出会…