文具、文房具、事務用品が大好きです。
文具と文房具ってどう違うの?と思って、軽くぐぐってみたら、その使い分けにたいへんな情熱を傾けておられる方の記事が出てきました。
それによると文具の中に文房具がある、というイメージみたい。
わたしは事務用品も好きで、文具と事務用品の両方が揃っている文具店が大好き。
さらにファンシーショップも兼ねていたりすると、大大大好き。
まちを歩いていていい感じの文具店があると、とりあえず入る。個人商店から、書店併設の文具コーナーから、伊東屋や東急ハンズや無印良品等の大きいところまで、とにかく文具が売っているところはチェックします。
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- 最近の文具の動向をチェックする
のがまず一つ大きな目的。
どこのメーカーがどういう文具を出していて、アイテムごとに今誰向けの何が多く出ているのか、どのラインが一番動いているのか、などを見る。昔からある定番の文具や事務用品が、生き残りをかけてどういうチャレンジをしているかなどもみています。
それから、
- 取り扱い商品の範囲
- 1アイテムあたりの品揃え
- 棚構成
- レイアウト
- 什器
- 売れ筋
- 動線
- 接客
など一通りチェックして、そのお店の固有の強みを掴み、買いたいものを買って店を出る。
ということをつい習慣でやっています。
こう書くと、まるでそういう仕事みたいだし、めっちゃ偉そうなんですが、趣味です。べつにだれからも頼まれてないし、勝手についついやってしまう趣味です。
文具メーカーや文具店で働いたこともありません。
ですが、こういうのは、もしかしたら趣味であり「おしごと」でもあるといってもいいかもしれない。
こじつけちゃうと、場づくりの中には、空間づくりと関係づくりの二つがあって、どちらもとても重要なので。
お店という場にもいつも興味を持っていることは確か。
そして文具が大好き。
実は、わたしみたいに文具店を見ている人って、けっこういるんじゃないかと思います。文具店にもいるだろうし、本屋とか、カフェとか、花屋とかにもいそう。
それぞれの愛するアイテムと、売っている場所の両方を見守っている人。
そういう人たちも、お店を陰ながら支えてるんじゃないかなぁと思います。
「入る」「買う」という具体的な行動もだし、「文具店を文具店として見る」眼差しみたいなものも、お店という場に影響していると思う。
「ああ、わたしリサーチしてるんだなー」っていうのを、きょう文具店に寄って気づいたので、書いてみました。
きょうのわたし的新商品は、三角のり!
たしかに紙の角にのりって塗りにくい。スクラップやコラージュをするときに便利なのかもしれない、と思って買ってます。
そうそう、3/23にコーラジュの会をやりますが、毎回こんなふうに文具やコラージュ素材をいろいろ試す場にもなっています。参加されると「え、こんな文具があるの?」というものに出会えるかも^^
雑貨部門も充実。ワタク紙ふせんっていうのも、ワークショップでなんか使えそうだなぁと思って。ネコのシールとりんごの付箋はプレゼント用。
きょう一番のお気に入りはこのマスキングテープ。「ひととび」のつばめだー!と迷わずカゴへ。るんるん。
まちの小さな路面店ですが、取り扱い商品の幅と、1アイテムあたりの品揃えがすごいです。特にペン、のり・ボンドコーナーの充実ぶりがすごい。
スヌーピー商品にやたら力を入れていて、すごい気になっています。今度行ったら理由を聞いてみよう。ファンシー部門があるっていい。
事務用品も定番から最新の機能を搭載したものまであって、探しているものはたいてい見つかるのがほんとうにすごい。取り寄せももちろんしてくれます。
入れてもらった袋もなんかずーっと見てられる。
文具、アツい!!!!
Information
「お気に入りの文具を持ち寄って愛を語る会」
「『消費者』扱いしない、文具愛を交換する販促イベント」など、
文具をテーマにしたイベントやコミュニティの企画・設計・進行・宣伝のご相談のりますよ〜^^