読みもののご紹介。
百人一首を知らない人も、知っている人も「へえーーー」となる読み物です。
何回も何回も解釈して、味わって、それでも盤石な存在としていてくれるのが、古典のありがたさ。
だれでもこうやって、あーだこーだと味わえるものです。
むしろそのために、存在していてくれているのだと思います。
「ちはやふる」の作者の末次由紀さんも、ほんとうにたくさん勉強して、物語を描いてらっしゃるんだなぁと、あらためて驚嘆、尊敬します。
知識はもちろんですが、大きくて深い愛を感じる。
この読み物に対して感想を話す、"読書会"をしたくなります。
3月23日(月)午後、横浜で、
「爽やかな集中感 百人一首と競技かるた体験会」という集いをひらきますが、前半は百人一首にまつわる、このような話をします。
人について人間関係について和歌について、みんなで鑑賞します。
Umiのいえでの開催はしばらくありません。この機会にご参加お待ちしています。