ひととび 〜人と美の表現活動研究室

観ることの記録。作品が社会に与える影響、観ることが個人の人生に与える影響について考えています。

〈お知らせ〉8/28(金) オンラインでゆるっと話そう『タゴール・ソングス』ひらきます!

今月のシネマ・チュプキ・タバタさんとの〈ゆるっと話そう〉は、

タゴール・ソングス』です!

8月28日(金)20:00〜21:15 オンラインZOOMにて。
お申し込み、お待ちしております。

http://chupki.jpn.org/archives/6279

 

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100年前のインドの偉大な詩人・タゴールの歌が国境を超え、映画になってわたしたちのもとに届けられました。タゴール・ソングへの深い関心と愛を注ぐ、ひとりの人間の熱い思いによって。

初めて聴くのになぜか懐かしい。
タゴール・ソングをめぐって出会った人たちへの親愛の情がわく。
時間や空間を一瞬にして超える歌の力に驚く。

歌は、詩は、一人で味わって大切に胸に持っているだけでも十分なのかもしれない。
語ることは無粋なのかもしれない。
でも、わたしたちがこの映画を旅して感じたことを、あえて言葉にして分かち合いたい思いもあります。

語りましょう。あなたの言葉で、声で。
ご参加お待ちしております。
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わたしにとっては、外出自粛明けに久しぶりに映画館で観た映画でした。

わたしたち、もっとふつーに日常的に詩を読んだり、詠んだりするのがいいのかも、という話を、一緒に観た友だちとしましたねぇ。

愛され、受け継がれる歌。
言葉、声、音。越境。人間の希望。

「探究の手段としての映画」というところも興味深いです。

ぜひ観て、いっしょに語りましょう。

 

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そういえば〈ゆるっと話そう〉の記念すべき1回目は、『沈没家族』でした。

配給会社は『タゴール・ソングス』と同じノンデライコさん。

ひとめぐりした感じがあります^^

 

 

 

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