ひととび 〜人と美の表現活動研究室

観ることの記録。作品が社会に与える影響、観ることが個人の人生に与える影響について考えています。

《お知らせ》2/11 映画『トークバック 沈黙を破る女たち』でゆるっと話そう

2月のチュプキでの開催が決まりました。

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ゆるっと話そうシリーズ第9回

『トークバック 沈黙を破る女たち』

2月11日(火•祝) 19:05〜19:50 @シネマ・チュプキ・タバタ

http://chupki.jpn.org/archives/5288

 

 

〈ゆるっと話そう〉は、映画を観た人同士が感想を交わし合う、
45分のアフタートークタイムです。
映画を観終わって、 誰かとむしょうに感想を話したくなっちゃったこと、ありませんか?
印象に残ったシーンや登場人物、ストーリー展開から感じたことや考えたこと、思い出したこと。
他の人はどんな感想を持ったのかも、聞いてみたい。
はじめて会う人同士でも気楽に話せるよう、ファシリテーターが進行します。

 

第9回は、『トークバック 』をピックアップ!

http://chupki.jpn.org/archives/5235


アメリカ・サンフランシスコの刑務所で誕生し、元受刑者とHIV陽性者の女性たちが自身の人生を芝居にして上演するアマチュア劇団を追ったドキュメンタリー。
表現によって自らの人生を「産み直す」ような女性たちの生き様に、人間の可能性を感じずにはいられません。

この映画自体が、製作中、公開後に観客との表現やトークバックの場を数多く生み出してきました。その頃から起こってきた#MeTooをはじめとする運動や表現は、さまざまな「見ないことにされてきた」現場に光を当ててきました。
今、わたしたちはこの映画を通して語ることがたくさんありそうです。

ささやかな感想を語ること、聴くことを通して、自分の願いや思いに気づくような時間になりますように。ご参加お待ちしています。


日 時:2020年2月11日(火•祝)19:05(16:55の回終映後)〜19:50

参加費:投げ銭制 \500〜

予 約:不要。
    映画の鑑賞席は予約がおすすめです。
    http://chupki.jpn.org/archives/5235

対 象:映画『トークバック 沈黙を破る女たち』を観た方。
    別の日・別の劇場で観た方もどうぞ。
    観ていなくても内容を知るのがOKな方はぜひどうぞ!

会 場:シネマ・チュプキ・タバタ 2F(1F映画館受付にお声がけください)



<これまでの開催>
第8回 人生をしまう時間(とき)
第7回 ディリリとパリの時間旅行
第6回 おいしい家族
第5回 教誨師
第4回 バグダッド・カフェ ニューディレクターズカット版
第3回 人生フルーツ
第2回 勝手にふるえてろ
第1回 沈没家族

進行:舟之川聖子(鑑賞対話ファシリテーター
twitter: https://twitter.com/seikofunanok
blog: http://hitotobi.hatenadiary.jp
hp: https://seikofunanokawa.com/

 

シネマ・チュプキ・タバタでは、「トークバック」の監督・坂上香さんの作品、
ライファーズ 終身刑を超えて」の上映もあります。http://chupki.jpn.org/archives/5230


また、新作「プリズン・サークル」が1月25日(土)公開です。
https://prison-circle.com/

 

 

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