ヒトトビ〜人と美の表現活動研究室

他者の表現にふれることから、自分の中にある美の感覚にもふれてみる、自分の美を表現してみる。みんなで探究する場づくりを通して考えることなど。

場づくり

パシャパシャ散歩の集い、ひらきました

Facebookに書いたものの中から残しておきたいことを選んで加筆修正していく作業を、年末はちょいちょいやろうと思います。この投稿もそのひとつ。 11月下旬に、友人のたいこさんと、上野公園で「パシャパシャ散歩の集い」をひらきました。 わたしのなじみの…

"Merry Christmas Mr. Lawrence"のスイッチ

学童に息子を迎えに行ったら、ピアノで"Merry Christmas Mr. Lawrence"を弾いてる子がいて、思わずウッ(泣)となってしまった。 あの曲はなんなんだろう。脳にものすごく刷り込まれていて、あのコードを聞くと暴発する感じがある。何かしかけがあるんだろう…

ラジオはじめました

ラジオをはじめました。ふくだけいさんと、世の中のよしなしごとを気ままにことほぎます。 *Blogから(右上におたよりフォームあります)http://doremium.seesaa.net/article/444539248.html *Podcastからhttps://itunes.apple.com/jp/podcast/kotohogiraj…

12月の読み聞かせ

久しぶりのブログ更新です。 今年の4月から息子の通う学校で読み聞かせのボランティアをしている。きょうは3回目の当番の日だった。毎回、こどもたちとの本を通じた貴重な20分の出会いをいただいている。 学校は、さまざまな背景や事情をもったこどもたちが…

*集いのお知らせ* 一箱古本市に出店します

「上野桜木あたり」で開催される一箱古本市に出店します。 古本を売りますが、不用品処分のつもりではない。 好きだけど、もう自分たちの手元になくてもよい本をあたらしい人へと手渡す。 その些細な出会いの場をつくります。 ---- 『ろじの小さな一箱古本市…

芸工展2016に出展しました。

芸工展での二日間が無事に終わりました。 ご来場、応援、ご協力くださった皆さま、本当にありがとうございました。いらっしゃれなかった方もメッセージうれしかったです。 最後の撤収までお手伝いいただいてしまった。ありがたし。 前週に高熱が3日以上続き…

バルド・トドゥル〜死のワークに参加しました

「バルド・トドゥル」という、チベット死者の書をベースにした、死を体験するワークに参加してきました。吉福 伸逸(よしふく しんいち)というスピリチュアル、ホーリズム、トランスパーソナル心理学の分野を探究されていた方が生前に行っていたワークで、…

あさきゆめみしを語る会、ひらきました

「CIPHER」に続く懐かしの漫画、「あさきゆめみし」を語り尽くそうという会。 4つ年上の姉がいて、本や漫画や音楽の多くは姉からの影響を強く受けてました。 あさきゆめみしもそのひとつ。自然と読むようになりました。 最初にあさきゆめみしとの出会い方、…

場づくりにおける安全・安心とは?

わたしが人生において関わっていかなければならないと腹を決めたテーマが「暴力」である。具体的なエピソードについては、また別に書ける日が来るかもしれないし、来ないかもしれないが、とりあえずここでは、このブログのテーマである「場づくり」と暴力が…

森のイスキアの扉がひらく

satohatsume-inochiomusubu.hatenablog.com 昨秋より閉じられていた森のイスキアが、弘前市内で開催される写真展にあわせて一般公開されるそう。北国の秋、この頃にはもう寒いほどなのだろうか。 会期: 2016年9月30日(金)~10月1日(土) 10月3日(月)〜1…

*集いのお知らせ* ブックトークカフェ10月(武蔵小杉の読書会)

*集いのお知らせ* 2016/10/21(金)19:00- テーマ:「積ん読本」 武蔵小杉で月に一度ひらいている読書会で、企画とファシリを務めています。 読書体験を他者と共有する楽しさを、地域で。 武蔵小杉周辺・沿線の方、お待ちしてます。 everevo.com

場づくりは感情労働

最近気づいたのだけど、場をひらくときに、全員が「やるなら行く」とか「おまかせ」だとしんどい。だからなんとかあと一人、「一緒にやろう」と声かけてうんと言ってくれる人を見つける。なんでそうかはまだうまく説明できないけど、「しんどいな〜」とか、…

いつが「ただ聴く」タイミングか

「聴く」自体を学ぶ場はもちろんだけど、全然メインのテーマではない場でも、「やっぱり聴くことが大切だ」という展開になることが多い。(場は、わたしが主宰だったり参加者だったり、どちらもある) そのときに参加者の中からよく出る質問として、「今、こ…

Pepperのプログラミング・ワークショップ

Arts Chiyoda 3331での「小学生にも簡単なPepper のプログラミングを体験しよう!」というワークショップに息子と参加してきました。 わたしにとっては、「プログラミング=コンピュータで動作を制御するものがあり、それを自分の思い通りに動かすための命令…

映画「まなざし」を見て語る会

「まなざし」という映画を観て、友人がファシリする感想を話す会に行ってきました。介護、介護職、医療、法制度、犯罪加害者、加害者家族、DV、トラウマ、父娘、きょうだい、地域、友人、育児、結婚、女性、人間の本能...などなど、様々なテーマは浮かんでは…

CIPHERを語る会

先週末、「CIPHERを語る会」を開催しました。 CIPHERは、LaLaという雑誌に1985-1990年に連載されていた、成田美名子さんの漫画です。 5人でしゃべりたおした2時間、ああ楽しかった! NY、LA、ハーレム、フロス、ハロウィーン、ビッグアップル、ワールドトレ…

二項対立にもちこませない

先日、「二項対立しない、そうではない選択をする」って話になり、そこから一人でぶつぶつ考えていた。 どうも二項しかない錯覚に陥らされている気がする。それを叫んでいる人の声は大きくて言葉が鋭くて論理的っぽくて不機嫌だから、まるでそれが事実である…

メリーゴーランドの鈴木潤さんからあふれ出るプロフェッショナリティ

友人が、「行けなくなったので代わりにせいこさんどう?」と声かけてくれて、気楽な単身の夜にふらふらと行ってきた、京都の絵本専門書店メリーゴーランドの店長さん・鈴木潤さんのトークイベント@ひるねこBOOKS。 「絵本は子ども向けにかかれているのだけ…

ポータブルな場

場をつくる人の中には、固定した空間としての場所もデザインする人がいる。 自分にとって居心地のよい場所に、お客さんがやってくる。 一人で、あるいは連れだってやってきて。 一定の時間を過ごして。 そこで安全に安心に居心地よくいる中で、 人々になにか…

きいてもらえなさ/正しさからではなく

極めて個人的な、個別具体の話をしているのに、一般化されたり(みんなそうだよ、そういうのよくあるよね)、全然別のものや、わたしの知らないもので比較されたり(そんなのまだマシだよ、わたしなんか、わたしの友だちの話だけどもっと悲惨で)すると、ビック…

読書会は喜びの場である

読書会というのは、 知らなかったことを知ったときの喜び(自分はこんなにもまだまだ知らないのだ!)とか、 自分がもっていたものと人のもっていたものが偶然にも関係があったと気づいたときの喜びとか、 とにかく喜びを感じる場であると思う。 あってほし…

ワークショップは言語と非言語のフレーム

↑かるたCafeの様子きょうは午前中に友人と場づくりについて話し、午後にかるたCafeをひらくという一日でした。場づくりの視点であらためてかるたCafeや、わたしがひらいてきた他のワークショップのプログラムを見てみたら、やっぱり図式としてはすごいシンプ…

難しいですよね、で終わらない

なるべく「難しいですよね」っていう言葉で終わらないようにしている。 これで終わると本当にそこで止まってしまう気がして、悪あがき的に続ける。絞り出しても何も出てこないときはせめて、「難しい…のだが!」にしてみる。 続きはどっかでまた考えるから!…

三奪法:人を肩書きで判断・評価しないって?

今年4月にインタビューのワークショップというものに行っていた。 5泊6日、ファシリテーターの西村佳哲さんを含む13名の人びとと、山の中で、自分の「きく」や「かかわる」ということについてインタビューを通して振り返り、点検し、発見していく、いわば修…

読書会って何?どんなことをするの? : 2

先日こちらの記事 読書会って何?どんなことをするの? - ヒトトビ〜人と美の表現活動研究室 を書いたあとに、まだもう一種類あったなと気づいたのでメモ。 事業者による読書会 作家、翻訳者、評論家、編集者など出版関係者をゲストに呼んで行う、大規模イベ…

「ゆるく」は高度

「ゆるく」と表現される場に参加することがある。 たぶん「ゆったりとした雰囲気」とか「顔見知りになる程度のつながり」という意味でつかわれているのだと思う。 テーマがオープン。 年齢、性別、エリア、属性、関心などの対象者の範囲が広い。 この時間内…

二人いれば読書話はできる、のだが。

おととい「読書会って何?どんなことをするの?」という記事を書いたら、アクセス数がガンと伸びてて(当研究室比)とても驚いてます。ありがとうございます。 友人からこんなコメントをもらいました。 「読書に興味を持ったのがここ最近だから、この記事は…

言ってないから、誰も知らない

かるたCafe~百人一首を楽しむ大人の部活 という会を主宰している。 先月から、イベント終了後に希望者を募り、「かるたCafeの"つくり"を聞く話す」という場をひらき、活動や仕事における場づくりについてのディスカッションを行っている。 (つくりは、へ…

読書会って何?どんなことをするの?

「読書会をひらいています」と言うと、「読書会って何?どんなことをするの?」とよく聞かれます。 わたしの独断的解釈では、「読書体験を共有または交換する場」です。 読書会には唯一の型があるわけではありません。誤解されがちなのですが...。その場をひ…

暮らすまちで場をひらく

先週末に開催した、「子どものきもち原画展とわたしのきまち対話会」 今回やってよかったことのひとつは、自分の住んでるまちでひらけたこと。 それはやっぱりうれしいし、そこに近所の友だちが来てくれて、ほかのまちに暮らす友だちが来てくれて、互いに交…